メネリク2世勲章
メネリク2世勲章(メネリク2せいくんしょう)は、エチオピア帝国の勲章。エチオピア皇帝メネリク2世を後世記憶にとどめておくため、娘の皇帝ザウディトゥによって1924年に創立された。
| メネリク2世勲章 | |
|---|---|
 | |
| エチオピア帝国による賞 | |
| 種別 | 勲章 |
| 歴史・統計 | |
| 創設 | 1924年 |
| 序列 | |
| 上位 | ラ・サンティシマ・トリニダー勲章 |
| 下位 | エチオピアの星勲章 |
メネリク2世勲章は、赤と緑の十字の上にライオンが描かれていたため、しばしばライオン勲章と呼ばれた。
勲章はパリのアルサス=ベルトランによって設計されたもので、5つの等級があった[1]。
5等勲爵士
4等勲爵士
3等勲爵士
2等勲爵士
1等勲爵士
脚注
編集- ^ “Orders, Decorations and Medals of Ethiopia”. Ethiopian Heritage. オリジナルの2009年4月12日時点におけるアーカイブ。 2009年6月16日閲覧。