ミンスク公
ミンスク公(ベラルーシ語: князь Менскі)はポロツク公国の分領公国(後にリトアニア大公国に従属)だったミンスク公国の君主の称号である(「公」はクニャージからの訳出による)。公・公国の名は、その中心都市だったミンスクによる。
ミンスク公の一覧
編集- グレプ・フセスラヴィチ(在位:1101年 - 1119年) ・
- ロスチスラフ・グレボヴィチ(在位:1146年 - 1151年)
- ヴォロダリ・グレボヴィチ(在位:1151年 - 1159年)
- ロスチスラフ・グレボヴィチ(在位:1159年 - 1165年):再任
- ヴォロダリ・グレボヴィチ(在位:1165年 - 1167年):再任
- ウラジーミル・ヴォロダリヴィチ[注 1](在位:1180年代)
- フョードル・スヴャトスラヴィチ(在位:1326年)
- ヴァシリー(在位:1320年代)
注釈
編集- ^ ポロツク公ウラジーミルと同一人物とみなす説がある。詳しくはウラジーミル (ポロツク公)#研究を参照。