ミヒャエル・ゾルバウアー
ミヒャエル・ゾルバウアー(ドイツ語: Michael Sollbauer, 1990年5月15日 - )は、オーストリア・クライン・サンクト・パウル出身のサッカー選手。SKラピード・ウィーン所属。ポジションはDF。
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ミヒャエル・ゾルバウアー (2018) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Michael Sollbauer | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | オーストリア | |||||
生年月日 | 1990年5月15日(34歳) | |||||
出身地 | クライン・サンクト・パウル | |||||
身長 | 186cm | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | SKラピード・ウィーン | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 19 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1995-2005 | WSGヴィータースドルフ | |||||
2004-2007 | FCケルンテン | |||||
2007-2008 | SKアウストリア・ケルンテン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2008-2010 | SKアウストリア・ケルンテンⅡ | 47 | (2) | |||
2008-2010 | SKアウストリア・ケルンテン | 18 | (0) | |||
2010-2020 | ヴォルフスベルガーAC | 280 | (7) | |||
2020-2021 | バーンズリーFC | 54 | (0) | |||
2021-2022 | ディナモ・ドレスデン | 33 | (0) | |||
2022- | SKラピード・ウィーン | 5 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年9月15日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集クラブ
編集1996年地元でサッカーを始める。2004年7月(14歳の時)、当時オーストリア・ブンデスリーガ2部に属していたFCケルンテンからオファーを受ける。
2006-07シーズンには、U-19のユースリーグで24試合に出場、2得点を決めた後、新たに創設されたSKアウストリア・ケルンテンの幹部から練習参加の招待を受け、2007年8月2日同クラブに移籍。主にユースチームで活躍し、リーグ戦24試合で3ゴールを決める。さらに2007-08シーズンはオーストリア・ブンデスリーガ3部(レギオナールリーガ・ミッテ)において2試合出場。デビューは2008年4月30日。
2008-09シーズンは、4部に所属するSKアウストリア・ケルンテンのセカンドチームにて30試合中28試合に出場、レギュラーの座を獲得し、リーグ準優勝に貢献した。合計2ゴール。2008-09シーズンは、SKアウストリア・ケルンテンのトップチームの試合でもほぼベンチ入りし、2009-10シーズンにおいて、2009年9月18日オーストリア・カップのSVアラーハイリゲン戦の後半55分デビューを果たし、2-1の勝利に貢献した。その5日後9月23日、アウェイでのLASKリンツ戦でブンデスリーガデビューを果たす。
2010年夏、オーストリア・ブンデスリーガ2部のヴォルフスベルガーACに移籍し、2012年にチームはオーストリア・ブンデスリーガ1部へ昇格し、2019年のUEFAヨーロッパリーグ出場にも大きな役割を果たした。同チームに9年半所属し、1部リーグ、2部リーグ合わせ280試合に出場。
2020年1月、イングランド・チャンピオンシップに属するバーンズリーFCに移籍し[1]、主力CBとして守備の要になっていた。
2021年7月7日、SGディナモ・ドレスデンに移籍し、2年契約を結んだ[2]。
タイトル
編集個人
編集- 2. ブンデスリーガ年間最優秀若手選手賞 : 2012
脚注
編集- ^ barnsleyfc.co.uk
- ^ “Dynamo verpflichtet Michael Sollbauer” (ドイツ語). www.dynamo-dresden.de. Dynamo Dresden. 2021年7月7日閲覧。