ミニオン・ハチャメチャ・ライド

ミニオン・ハチャメチャ・ライド: Despicable Me Minion Mayhem)は、ユニバーサル・パークス&リゾーツに展開されている『怪盗グルーシリーズ』をテーマにしたモーション・シミュレーター英語版型のライド・アトラクションである。

ミニオン・ハチャメチャ・ライド
アトラクションのエントランス(ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド / 2014年)
ユニバーサル・スタジオ・フロリダ
エリアプロダクション・セントラル
座標北緯28度28分31.0秒 西経81度28分05.2秒 / 北緯28.475278度 西経81.468111度 / 28.475278; -81.468111
状態営業中
オープン2012年6月9日 (12年前) (2012-06-09)
オープン2012年7月2日 (12年前) (2012-07-02)
Replacedジミー・ニュートロンのニックトゥーン・ブラスト英語版
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
エリアアッパー・ロット
座標北緯34度08分17.7秒 西経118度21分22.1秒 / 北緯34.138250度 西経118.356139度 / 34.138250; -118.356139
状態営業中
オープン2014年3月20日 (10年前) (2014-03-20)
オープン2014年4月12日 (10年前) (2014-04-12)
ReplacedT2-3D: バトル・アクロス・タイム
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
エリアミニオン・パーク
座標北緯34度39分47.3秒 東経135度25分56.6秒 / 北緯34.663139度 東経135.432389度 / 34.663139; 135.432389
状態営業中
オープン2017年4月18日 (7年前) (2017-04-18)
オープン2017年4月21日 (7年前) (2017-04-21)
Replacedバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
ユニバーサル・スタジオ・北京
エリアミニオン・ランド
状態営業中
オープン2021年9月20日 (3年前) (2021-09-20)
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
エリアミニオン・パーク
オープンTBA
Replacedマダガスカル: クレート・アドベンチャー英語版
主なデータ
種類 ライド・アトラクション(モーション・シミュレーター英語版
製造者 インタミン
設計者 ユニバーサル・クリエイティブ
イルミネーション
リールFX・クリエイティヴ・スタジオズ
ダンカン・スタジオ
テーマ 怪盗グルーシリーズ
車両種 ミニオン・トランスフォーメーション・ポッド
両ごとの定員数 8名
列数 2列
列ごとの定員数 4名
所要時間 約25分(ライド体験時間約8分)
身長制限 122 cm以上
付き添い者同伴の場合は102 cm以上
協賛 日本航空株式会社(日本)
ウィッグ 着用可能
チャイルドスイッチ 利用可能
車椅子から降りる必要あり

存在するパーク

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建設予定のパーク

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概要

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ユニバーサル・スタジオ・フロリダ

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「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、2012年7月2日にプロダクション・セントラルにオープンした。前身となるアトラクションは2011年8月18日に閉鎖された「ジミー・ニュートロンのニックトゥーン・ブラスト英語版[1]

かつては3D映像を使用しており、「ミニオンゴーグル(3Dメガネ)」を装着して楽しむ形式だったが、2019年7月19日に映像が3Dから2Dに変更され、3Dメガネの使用は廃止された[2]

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

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2014年4月12日、アッパー・ロットにオープンした。前身は、2012年12月31日にクローズした「T2-3D: バトル・アクロス・タイム[3]

アトラクションでは、横52フィート×縦36フィート(約16m×11m)の緩やかなカーブ形状の腹心曲線スクリーンに4K映像が投影される。フロリダ版同様、かつては「ミニオンゴーグル」を使用していたが、2019年初めに2D映像へ変更された[4][5]

グランド・オープニングでは、レッドカーペットにちなみ「イエローカーペット」が敷かれ、ミニオンやキャラクターの声優キャストが登場。プロジェクトディレクターのジョン・コルフィーノが会見を行い、ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティ英語版も出席した[6]

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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2017年4月21日、「ミニオン・パーク」の一部としてオープン。前身は、2016年5月31日に閉鎖された「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」。

アトラクションでは、直径20メートル以上のナノシーム・ドームスクリーンに、世界最先端の高性能レーザープロジェクションシステムを使用した5K映像が投影される。これにより、ミニオンの素肌や映像内のディテールが鮮明に映し出され、現実のような没入感を提供する[7]。ジャパン版は開業当初から2D映像を採用しており、「ミニオンゴーグル」は使用されていない。

また、日本航空(JAL)がスポンサーとなり、施設内には「JALラウンジ」が設置されている。このラウンジは「JALダイナミックパッケージ」の利用者や「JALマイレージバンク(JMB)ダイヤモンド」および「JALグローバルクラブ(JGC)プレミア」会員が利用可能である。また、施設内の専用端末ではJALマイルを獲得でき、1日1回のタッチで32マイルが付与される仕組みが導入されている[8][9]

さらに、オープン後わずか2か月(66日)で体験者数100万人を突破し、注目を集めた[10][11]

製作

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ユニバーサル・スタジオ・フロリダ

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2011年3月、ユニバーサル・スタジオ・フロリダは「ジミー・ニュートロンのニックトゥーン・ブラスト」を本アトラクション建設のために閉鎖する計画を発表した。同年4月1日から季節運行が始まり、8月18日に正式にクローズした[12][13]。その後、ユニバーサル・オーランド・リゾートは4月14日にFacebookでティザーキャンペーンを開始し、毎週ヒントを公開してゲストの関心を引いた[14][15]。5月19日、ライブ中継を通じて正式に「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」のオープンを発表し、建設が8月中旬に始まった[16][17][18]。数ヶ月の工事を経て、2012年6月9日にソフトオープンし、7月2日に正式にオープンした。アトラクションに先駆けて、ショップ「スーパー・シリー・スタッフ」が5月にオープンしていた[19]

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

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2013年3月11日、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」の2014年オープンを発表した[20]。これに先立ち、2012年末に「T2-3D: バトル・アクロス・タイム」を閉鎖し、置き換えの準備が進められていた[21][22]。アトラクションの周辺エリアも「スーパー・シリー・ファン・ランド」をテーマに再設計され、2014年3月20日にソフトオープンし、4月12日に正式オープンした[23]。2015年7月には、アトラクション上部にミニオンのスチュアートの像が設置された。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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2016年6月20日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を閉鎖し、本アトラクションを導入する計画を発表。同年5月31日に前身アトラクションがクローズされた[24]。新たなアトラクションでは、IMAXドームスクリーン(オムニマックス)に対応するため、映像が魚眼レンズを使用して高画質化され、アスペクト比も調整された。2017年4月21日、最新バージョンとして正式にオープン。プレショー映像の追加や視野の拡張による没入感の向上が特徴となっている。また、ジャパン版は開業当初から3Dゴーグルを使用せず、2D映像で運営されている。

3D映像廃止

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2019年5月、ユニバーサル・パークスは「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」での3D映像の廃止を発表。同年7月18日、ユニバーサル・スタジオ・フロリダ版でも3D映像から2D映像への変更が行われた。この変更に際して、ユニバーサルは「ゲストの体験を評価し、常に改善を図っている」と述べ、変更による体験の新たな魅力に自信を示した[25]

ストーリー

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待ち列、プレショー

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待ち列では、ミニオンになるためのクイズやキャラクターのプロフィール、映画のシーンがモニターに映し出され、ミニオンたちのユーモア溢れる日常を垣間見ることができる。

ゲストはグルーのリビングルームに招かれ、遠隔カメラを通してグルーと娘たち(マーゴ、イディス、アグネス)から歓迎を受ける。グルーは、ゲストがミニオンになるための訓練を受けることを説明し、ミニオンズの日々の仕事や生活についても紹介する。しかし、カメラの電池切れにより通信が途切れ、ゲストはグルーの研究室へと案内される。

研究室でグルーは、ネファリオ博士が開発した「人間をミニオンに変える装置」を説明する。装置は以前不具合があったが、現在は完全に修正されたと主張。しかし、装置がスキャンを開始すると致命的なエラーが発生し、シャワーを浴びていないゲストがいることが判明。グルーは「おなら砲」で罰を与えようとするが、実際にはバナナの香りの砲弾が発射される。混乱の中、娘たちはグルーを説得してゲストの訓練を手伝うことを申し出る。グルーは渋々これを許可し、ゲストはライドへ案内される。

ライド

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ライドが発車すると、装置が作動し、ゲストはミニオンに変身。訓練がスタートする。ミニオンの訓練所では、トランポリンやハエたたき、レーザーなどを使って体力やスピード、生存能力をテスト。さらに、ミニオンズと協力して橋を作る訓練が行われるが、ミニオンズがバナナに気を取られ、制限区域の爆弾輸送エリアに迷い込んでしまう。

爆弾の衝撃でアグネスが用意したグルーへのプレゼントが落ち、取り戻すためにエリア内を奔走。混乱の中、グルーも駆けつけるが、仕掛けに引っ掛かり跳ね飛ばされる。

グルーたちは反重力リサイクルルームに迷い込み、宙に浮いた状態になる。アグネスはプレゼントを取り戻そうと1人で進むが危険に陥り、グルーが間一髪で救出。しかし、その衝撃で反重力が解除され、全員が落下。ミニオンズが連携して彼らを救助する。

グルーはアグネスからプレゼントを受け取り、彼女がプレゼントが潰れてしまったことを謝るが、グルーは逆に彼女たちのために遊園地を建設していたことを明かす。

ライドは遊園地を巡り、最終的に広場へと着地。その際に装置が再び作動し、ゲストは人間に戻る。グルーは新たな訓練生を探すと言いながら、ゲストを乗り場へ送り返す。

登場人物

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グルー(Gru)
声 - スティーヴ・カレル(英)、笑福亭鶴瓶(日)
本名はフェロニアス・グルー。『怪盗グルーシリーズ』の主人公で、ロシア語アクセント(日本語吹替版では関西弁)で話す。マーゴ、イディス、アグネスの養父であり、ミニオンズのボスでもある。アトラクションでは、ミニオン訓練生としてゲストを案内し、訓練を指導する。
マーゴ(Margo)
声 - ミランダ・コスグローヴ(英)、須藤祐実(日)
グルーが引き取った三姉妹の長女で、しっかり者。三姉妹の中では保護者的な存在で、訓練中もゲストに安心感を与える役割を果たす。
イディス(Edith)
声 - デイナ・ゲイアー英語版(英)、矢島晶子(日)
三姉妹の次女。おてんばで、口が悪い一面もある。ユーモアを交えながら訓練をサポートし、時にハプニングを引き起こす。
アグネス(Agnes)
声 - エルシー・フィッシャー(英)、芦田愛菜(日)
三姉妹の末っ子で、純粋で愛らしい性格。グルーに対する深い信頼を持ち、彼にプレゼントを渡すため奮闘するが、それが新たな騒動のきっかけとなる。
ミニオンズ(Minions)
声 - ピエール・コフィン
グルーの子分たちで、1つまたは2つの目を持つ黄色いキャラクター。ゲストと共に訓練に参加するが、バナナが大好きで注意がそれやすく、訓練中に問題を引き起こしてしまう。

キャスト

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登場人物 声優
原語版 日本版
グルー スティーヴ・カレル 笑福亭鶴瓶
マーゴ ミランダ・コスグローヴ 須藤祐実
イディス デイナ・ゲイアー英語版 矢島晶子
アグネス エルシー・フィッシャー 芦田愛菜
ミニオンズ ピエール・コフィン
ナレーション 宮野真守
大塚芳忠

栄誉

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受賞・ノミネート賞一覧
カテゴリー 結果
第40回アニー賞英語版 特別制作作品賞 受賞
第11回視覚効果協会賞英語版 特別会場プロジェクト優秀視覚効果賞

脚注

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  1. ^ Soldier, By Vincent Crampton, The Universal. “Universal Orlando simulator ride review: Despicable Me: Minion Mayhem”. orlandosentinel.com. 2020年3月12日閲覧。
  2. ^ Universal Removes 3D from Despicable Me Minion Mayhem” (英語). www.mynews13.com. 2020年3月12日閲覧。
  3. ^ [鍋潤太郎のハリウッドVFX最前線Vol.46 ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに新アトラクション「ミニオン・ライド(Despicable Me Minion Mayhem)」がオープン]” (Japanese). PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジン. 2020年3月12日閲覧。
  4. ^ Universal Studios and the Great 3D Retreat”. Theme Park Insider. 2020年3月12日閲覧。
  5. ^ Glenn, Brian. “Universal Parks to remove 3D from Despicable Me: Minion Mayhem attractions” (英語). Inside Universal. 2020年3月12日閲覧。
  6. ^ Despicable Me Minion Mayhem opens officially at Universal Studios Hollywood”. Theme Park Insider. 2020年3月12日閲覧。
  7. ^ 【USJ】「ミニオン・パーク」全貌判明!新ライドのイメージビジュアルも初公開”. cinemacafe.net. 2020年3月12日閲覧。
  8. ^ USJにある「JALラウンジ」の内部や利用方法を紹介!「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に優先搭乗できるパス付きの「JALダイナミックパッケージ」で予約しよう”. クレジットカードおすすめ最新ニュース[2020年]. 2020年3月12日閲覧。
  9. ^ 株式会社インプレス (2017年5月1日). “ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」にJALが協賛 施設内に「JALラウンジ」オープン”. トラベル Watch. 2020年3月12日閲覧。
  10. ^ 【USJ】「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」体験者数が100万人突破!オープンからわずか2か月で”. cinemacafe.net. 2020年3月12日閲覧。
  11. ^ USJ「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」搭乗100万人突破!わずか2か月で達成”. 女子旅プレス. 2020年3月12日閲覧。
  12. ^ Sentinel, Jason Garcia, Orlando. “Universal to replace Jimmy Neutron ride with new attraction” (英語). OrlandoSentinel.com. 2021年2月3日閲覧。
  13. ^ Sentinel, Dewayne Bevil, Orlando. “Universal Studios shuts doors on Jimmy Neutron for good” (英語). OrlandoSentinel.com. 2021年2月3日閲覧。
  14. ^ Universal Orlando Resort”. www.facebook.com. 2021年2月3日閲覧。
  15. ^ What’s with the banana?”. www.bizjournals.com. 2021年2月3日閲覧。
  16. ^ Facebook (2011年5月19日). “Universal Studios Orlando plans 'Despicable Me' attraction and digital upgrade to Spider-Man ride in 2012” (英語). Los Angeles Times. 2021年2月3日閲覧。
  17. ^ Universal Orlando Resort Media Site - News Releases”. web.archive.org (2011年5月23日). 2021年2月3日閲覧。
  18. ^ Picture it: ‘Despicable Me’ construction at Universal Studios – Theme Park Rangers – Orlando Sentinel”. web.archive.org (2011年11月5日). 2021年2月3日閲覧。
  19. ^ Pictures: Universal Studios introduces SpongeBob StorePants and Super Silly Stuff (plus movement at Jaws) – Theme Park Rangers – Orlando Sentinel”. web.archive.org (2012年8月1日). 2021年2月3日閲覧。
  20. ^ Universal Studios Announces “Despicable Me” Attraction” (英語). NBC Los Angeles. 2021年2月3日閲覧。
  21. ^ Facebook (2013年2月20日). “'Despicable Me' attraction coming to Universal Studios Hollywood” (英語). Los Angeles Times. 2021年2月3日閲覧。
  22. ^ Sentinel, Jason Garcia and Sara K. Clarke, Orlando. “Universal to duplicate Despicable Me ride” (英語). OrlandoSentinel.com. 2021年2月3日閲覧。
  23. ^ Hollywood, Universal Studios. “Universal Studios Hollywood Premieres "Despicable Me Minion Mayhem," an Immersive 3D Ultra-HD Digital Animation Adventure, and "Super Silly Fun Land," an Imaginative and Interactive Play Zone” (英語). www.prnewswire.com. 2021年2月3日閲覧。
  24. ^ Peek, Kyle. “Behind The Thrills | Minion Mayhem to Replace Back to the Future at Universal Studios Japan in 2017 Behind The Thrills” (英語). 2021年2月3日閲覧。
  25. ^ Glenn, Brian. “Universal Parks to remove 3D from Despicable Me: Minion Mayhem attractions” (英語). Inside Universal. 2021年2月3日閲覧。

外部リンク

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