ミス・シェパードをお手本に
『ミス・シェパードをお手本に』(ミスシェパードをおてほんに、The Lady in the Van)は、2015年のイギリスのコメディドラマ映画。
ミス・シェパードをお手本に | |
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The Lady in the Van | |
監督 | ニコラス・ハイトナー |
脚本 | アラン・ベネット |
原作 |
アラン・ベネット 『The Lady in the Van』 |
製作 |
ケヴィン・ローダー ニコラス・ハイトナー ダミアン・ジョーンズ |
製作総指揮 |
クリスティーン・ランガン エド・ウェザレッド チャールズ・ムーア マイルズ・ケットリー |
出演者 |
マギー・スミス アレックス・ジェニングス ジム・ブロードベント フランシス・デ・ラ・トゥーア ロジャー・アラム |
音楽 | ジョージ・フェントン |
撮影 | アンドリュー・ダン |
編集 | タリク・アンウォー |
製作会社 | BBCフィルムズ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 104分[1] |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $6,000,000[3] |
興行収入 |
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イギリスの劇作家アラン・ベネットが、自身が体験した出来事を元に作成した舞台劇を、ベネット本人が脚本を務めて映画化した作品。監督はニコラス・ハイトナー。主演は舞台でも同役を務めたマギー・スミスとアレックス・ジェニングス。
第40回トロント国際映画祭にて特別上映がなされた[5]。
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ロンドンのカムデン・タウンはグロスター・クレセント通り23番地に居を構える劇作家のベネットは、壊れかけのバンで寝泊まりするホームレスの老婆ミス・シェパードを気にかけ、周囲の心配をよそに自宅の一角を提供した。 その結果、ミス・シェパードは15年もそこに居ついてしまい、ベネットは彼女の偏屈さに振り回されつつも、その人生に興味を抱くようになった。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版[6] | VOD版[7] | ||
ミス・シェパード | マギー・スミス | 谷育子 | |
アラン・ベネット | アレックス・ジェニングス | 内田直哉 | 多田野曜平 |
アンダーウッド警官 | ジム・ブロードベント | 森功至 | あべそういち |
ヴォーン・ウィリアムズ夫人 | フランシス・デ・ラ・トゥーア | 仲村かおり | 伊沢磨紀 |
ルーファス | ロジャー・アラム | 藤吉浩二 | 羽田真 |
舞台俳優 | ドミニク・クーパー | 影平隆一 | |
アランの母親 | グウェン・テイラー | 久保田民絵 | |
ロイス | クレア・フォイ | ||
不動産業者 | ジェイミー・パーカー | 中村章吾 | |
ジャイルズ・ペリー | ニコラス・バーンズ | 宮本淳 | |
市場の商人 | ジェームズ・コーデン | 影平隆一 | |
その他 | N/A | 石狩勇気 今泉葉子 今井麻夏 ほか |
高梨愛 花藤蓮 鬼山亜紀子 三木美 |
演出 | 打越領一 | ||
翻訳 | 尾山恵美 | ||
調整 | 白井康之 (プロセンスタジオ) | ||
制作 | ACクリエイト |
脚注
編集- ^ “THE LADY IN THE VAN (12A)”. 全英映像等級審査機構 (2015年7月20日). 2017年8月27日閲覧。
- ^ “The Lady in the Van (2015)”. British Film Institute. 2017年8月27日閲覧。
- ^ Sharon Feinstein (2014年10月26日). “Downton dowager is happy on tramp’s pay”. The Sunday Times. 2017年8月27日閲覧。
- ^ “The Lady in the Van (2015)”. Box Office Mojo. 2017年8月27日閲覧。
- ^ Kay, Jeremy (2015年7月28日). “Toronto to open with 'Demolition'; world premieres for 'Trumbo', 'The Program' | News | Screen”. Screendaily.com. 2017年8月27日閲覧。
- ^ “ミス・シェパードをお手本に”. 株式会社ハーク 2025年2月13日閲覧。
- ^ U-NEXTで配信。