ミクロコスモス
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ミクロコスモス(Microcosmos、Mikrokosmos)は「小宇宙」という意味で、以下のものに使われている。
- マクロコスモス(宇宙)と対比して、人間のことを指す。→マクロコスモスとミクロコスモス
- 精神史研究の専門誌→ミクロコスモス (初期近代精神史研究)
- 文化人類学においては人間社会を指し、大自然や超自然的世界を包含する外界のマクロコスモスと対比させる。
- バルトーク・ベーラが1926年から1939年に作曲したピアノ曲。→ ミクロコスモス (バルトーク)
- 橋本孝治が1986年に発表した史上最長手数の詰将棋。→ ミクロコスモス (将棋)
- 1997年に旗揚げした ジュニアミュージカル劇団。→ ミクロコスモス (ミュージカル劇団)
- 東京放送(TBS。現・東京放送ホールディングス)が、1991年 - 1994年にCIによって使用していたロゴマーク。
- 1996年フランス製作のドキュメンタリー映画タッチの芸術映画。微細な昆虫の世界を大きく拡大して詩的に描写し、カンヌ国際映画祭高等技術賞を受賞した。→ミクロコスモス (映画)
- 微生物学では、目に見えない微細な生物世界をミクロコスモス (微生物学)と呼ぶ。
- 2006年生まれの牝馬の競走馬。父ネオユニヴァース、母ユーアンミー。勝ち鞍は条件戦にとどまるが、2008年の阪神ジュベナイルフィリーズでブエナビスタの3着、3歳時の重賞で3戦連続で1番人気に支持され、勝利はならなかったがその後に出走した秋華賞では上がり最速でレッドディザイアの5着に入るなど活躍した[1]。6歳下の全弟に、2020年のアンタレスステークスを勝ったウェスタールンドがいる。
- 脚注
- ^ “ミクロコスモス (Mikrokosmos)の競走成績 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2023年7月9日閲覧。