マーティン・シャーウィン

マーティン・シャーウィン(Martin J. Sherwin、1937年7月2日 - 2021年10月6日)は、アメリカ歴史学者タフツ大学名誉教授。専門は、アメリカ外交史、原爆開発を中心に1940年代のアメリカ外交が主要な研究テーマである。

生涯

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ダートマス大学卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で博士号取得。タフツ大学のウォルター・S・ディクソン講座教授(2007年まで)、ジョージ・メイソン大学教授を務めた。

2006年、カイ・バードとの共著『オッペンハイマー』でピューリッツァー賞 伝記部門およびダフ・クーパー賞を受賞した。

著書

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  • A world destroyed: Hiroshima and its legacies, Random House, 1975.
    『破滅への道程――原爆と第二次世界大戦』、加藤幹雄訳、TBSブリタニカ, 1978
  • Gambling with Armageddon: Nuclear Roulette from Hiroshima to the Cuban Missile Crisis, Vintage, 2020.
    『キューバ・ミサイル危機』、三浦元博訳、白水社 上下, 2022。遺著
共著