マータレー県

スリランカの県

マータレー県(マータレーけん、シンハラ語: මාතලේ දිස්ත්‍රික්කයタミル語: மாத்தளை மாவட்டம்英語: Matale District)は、スリランカ中央高地の中部州に属する。県都はマータレー。面積1,987km²。

マータレー県

මාතලේ දිස්ත්‍රික්කය
மாத்தளை மாவட்டம்
Matale District
マータレー県
マータレー県
北緯7度40分 東経80度45分 / 北緯7.667度 東経80.750度 / 7.667; 80.750座標: 北緯7度40分 東経80度45分 / 北緯7.667度 東経80.750度 / 7.667; 80.750
スリランカの旗 スリランカ
中部州(スリランカ)の旗 中部州
県都 マータレー
郡・村落
政府
 • 県次官 H. M. Gamini Senavirathne
 • 地方
面積
 • 合計 1,993 km2
 • 陸地 1,952 km2
 • 水域 41 km2
人口
(2012年)[1]
 • 合計 482,348人
 • 密度 240人/km2
等時帯 UTC+5:30 (スリランカ標準時)
ISO 3166コード LK-22
ウェブサイト www.matale.dist.gov.lk

地理

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マータレー県はスリランカ内陸の中央高地上にあり、南北に並ぶ中部州3県の中で北側に位置する。南でキャンディ県、西で北西部州クルネーガラ県、北で北中部州アヌラーダプラ県、北東でポロンナルワ県、東で東部州アンパーラ県、南東でウバ州バドゥッラ県と接する。県庁所在地であるマータレーは県の南西にあり、世界遺産で知られるダンブッラシーギリヤは逆に県の北端付近に位置している。

主要な都市及び町

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人口動態

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2012年時点の人口は482,348人[1]。国勢調査によると、人口の8割をシンハラ人が占めており、残り2割をスリランカ・ムーアスリランカ・タミル、それにインド・タミルが構成している。同じく人口の8割が仏教で、次いでヒンドゥー教イスラム教が1割弱を、残りをキリスト教が占めている。[2][3]

民族

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民族別の人口[2]
民族 人口 %
シンハラ 389,092 80.7%
スリランカ・ムーア 44,113 9.1%
スリランカ・タミル 24,756 5.1%
インド・タミル 23,400 4.9%
バーガー 376 0.1%
スリランカ・マレー 335 0.1%
その他 157 0.0%

宗教

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宗教別の人口[3]
宗教 人口 %
仏教 383,561 79.5%
イスラム教 44,721 9.3%
ヒンドゥー教 43,882 9.1%
カトリック 7,911 1.6%
その他のキリスト教 2,138 0.4%
その他 16 0.0%

参考文献

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  1. ^ a b POPULATION OF SRI LANKA BY DISTRICT” (PDF) (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局 (2012年4月20日). 2013年1月13日閲覧。
  2. ^ a b A2 : Population by ethnic group according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。
  3. ^ a b A3 : Population by religion according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。

外部リンク

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