マーカス・ジョーンズ
マーカス・ジョーンズ(Marcus Jones、1973年8月15日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ジャクソンビル出身の総合格闘家、元プロアメリカンフットボール選手。アメリカン・トップチーム所属。
基本情報 | |
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本名 |
マーカス・エドワード・ジョーンズ (Marcus Edward Jones) |
通称 | ビッグ・ベビー (Big Baby) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1973年8月15日(51歳) |
出身地 | ノースカロライナ州ジャクソンビル |
所属 | アメリカン・トップチーム |
身長 | 198cm |
体重 | 120kg |
リーチ | 203cm |
階級 | ヘビー級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術、ボクシング |
来歴
編集ノースカロライナ大学チャペルヒル校でアメリカンフットボール選手として活躍、1996年にNFLのタンパベイ・バッカニアーズのドラフト1巡目に指名を受け[1]、2002年までの約7年間、同チームでプロ選手として活動した。ポジションはディフェンシブエンドだった。
TUF
編集2009年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン10に参加。シーズンではクイントン・"ランペイジ"・ジャクソン率いるチーム・ランペイジに所属。過酷なトレーニングや膝の故障に苦しみつつも、トーナメント1回戦ではチーム・ラシャドのマイク・ヴェッセルを相手に腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収め、チーム・ランペイジ8名の中で唯一の2回戦進出者となった。
その後、2回戦ではチーム・ラシャドのダリル・スクーノヴァーをKOで降し準決勝に進出するも、同じくチーム・ラシャドのブレンダン・ショーブにパウンドでKO負けを喫した。
12月5日に行われたフィナーレでは自身と同じ元NFLプレイヤーのマット・ミトリオンと対戦したが、2ラウンド開始直後にダウンを奪われ、そのままKO負けを喫した[2]。
戦績
編集総合格闘技 戦績 | ||||||
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6 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
4 勝 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 2 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | マット・ミトリオン | 2R 0:10 KO(右フック→パウンド) | The Ultimate Fighter: Heavyweights Finale | 2009年12月5日 |
○ | ジョン・フアレス | 1R 1:39 TKO(パンチ連打) | XCF: Rumble in Racetown 1 | 2009年2月14日 |
○ | マイク・オットマン | 1R 1:24 TKO(パンチ連打) | Revolution Fight Club 2 | 2008年12月19日 |
× | ダニエル・ペレス | 1R 1:26 KO(パンチ連打) | WFC 6: Battle in the Bay | 2008年3月22日 |
○ | エデュアルド・ボーザ | 1R 2:32 TKO(パンチ連打) | RFC 10: Bad Blood | 2007年11月10日 |
○ | ウィル・モーラ | 1R 1:02 チキンウィングアームロック | WFC 5: Cage Wars | 2007年10月26日 |
脚注
編集- ^ NFL公式サイト
- ^ 【TUF10】ベスト8=ミトリオン、ベスト4=ジョンズに快勝 MMAPLANET 2009年12月6日
関連項目
編集外部リンク
編集
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