マンクスマン (水上機母艦)
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1903年 |
進水 | 1904年6月15日 |
就役 | 1916年4月17日 |
退役 | 1919年12月24日 |
その後 | 1949年8月9日にスクラップとして売却 |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 2,048トン |
全長 | 341 ft (104 m) overall |
全幅 | 43 ft (13 m) |
吃水 | 16 ft (4.9 m) |
機関 | 蒸気タービン、3軸推進、6,300shp |
最大速 | 21ノット |
乗員 | 250名 |
兵装 | 4インチ砲2門 6ポンド砲1門 |
搭載機 | 水上機8機 |
艦歴
編集「マンクスマン」はミッドランド鉄道のフェリーとして、バロー=イン=ファーネスのヴィッカース・リミテッドで建造され、ヒーシャムとダグラス間の連絡に使用された。1915年後半に海軍本部の要求により、チャタム工廠で水上機母艦に改装される。この改装により航空機格納庫2基および飛行甲板が増設された。1916年4月17日に就役し軍務につく。運用機種はソッピース ベイビー、ソッピース パップ、ソッピース キャメル、ショート184等が含まれた。
就役後「マンクスマン」はロスサイスを拠点として1917年10月まで活動し、その後地中海に移動した。1919年12月24日に解役され、1920年2月12日にアイル・オブ・マン・スチーム・パケット・カンパニーに売却された。
「マンクスマン」は1941年10月に再び軍務に使用されることとなる。「マンクスマン」の艦名はすでに別の艦に使用されていたため、「HMS Caduceus」と命名された。「Caduceus」は本国水域でレーダー訓練艦として使用され、1945年に陸軍省の兵員輸送に使用された。その後1945年8月9日にスクラップとして売却された。