マンガ論争
『マンガ論争』(マンガろんそう、manga ronsoh)は、永山薫が編集長、佐藤圭亮が副編集長を務めるミニコミシリーズ。シリーズは2023年9月号で27巻を数え、『2007-2008 マンガ論争勃発』と『マンガ論争勃発2』がマイクロマガジン社から出版されている[1][2]。
2007-2008 マンガ論争勃発 | ||
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編集者 |
永山薫 昼間たかし | |
イラスト | あびゅうきょ | |
発行日 | 2007年12月21日 | |
発行元 | マイクロマガジン社 | |
ジャンル | 漫画 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
ページ数 | 216 | |
次作 | マンガ論争勃発2 | |
公式サイト | http://manronweb.com/mangawars/ | |
コード | ISBN 978-4896372731 | |
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マンガ論争勃発2 | ||
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編集者 |
永山薫 昼間たかし | |
イラスト | あびゅうきょ | |
発行日 | 2009年4月27日 | |
発行元 | マイクロマガジン社 | |
ジャンル | 漫画 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
ページ数 | 232 | |
前作 | 2007-2008 マンガ論争勃発 | |
コード | ISBN 978-4896373004 | |
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内容
編集主に漫画における表現の自由について取り組んでおり、東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案などを特集してきた[1]。著作権問題に関する記事や[3]漫画評論も掲載しており、みなもと太郎が死去した際は特集を組んだ[4]。「話を聞き、相手の主張に耳を傾ける」を理念としている[5]。
『2007-2008 マンガ論争勃発』ではコミックマーケット準備会と全国同人誌即売会連絡会が全面的な協力を行い、ちばてつやや伊藤剛などの漫画業界人の他、経済産業省や外交官の岡田眞樹にも取材を行っている[3]。
関係者
編集参考文献
編集- ^ a b “永山薫氏に聞く非実在青少年問題と「マンガ論争2.5」”. アスキー (2010年6月14日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ 『マンガとミュージアムが出会うとき』臨川書店、2009年7月1日、194頁。ISBN 978-4653040170。
- ^ a b “ロフトプラスワンで『2007-2008マンガ論争勃発』のイベント開催”. イード (2008年1月16日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “コミケ 2年ぶり復活に喜びの声「開催に意味がある」「次につながる」”. スポーツニッポン (2021年12月31日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ 稀見理都『エロマンガ表現史』太田出版、2017年11月2日、380頁。ISBN 978-4778315924。
- ^ “猪瀬副知事「ネトウヨは夕張で雪かきしろ」 漫画規制の取材申し込みに条件”. ジェイ・キャスト (2010年12月6日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “角川書店や講談社、集英社などのコミック10社会が東京国際アニメフェアへの参加拒否を発表”. ガジェット通信 (2010年12月10日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ 昼間たかし『コミックばかり読まないで』イースト・プレス、2015年9月17日。ISBN 978-4781613642。