マルティン・ハンソン

スウェーデンのサッカー審判員

マルティン・ハンソン(Martin Hansson, 1971年4月6日 - )はスウェーデン出身のサッカー審判員である。

マルティン・ハンソン
個人情報
フルネーム Martin Hansson
誕生日 (1971-04-06) 1971年4月6日(53歳)
出身地  スウェーデン
ブレーキンゲ県カールスクルーナ
他職業 消防士
国内
リーグ 役割
1999- アルスヴェンスカン 審判員
国際
リーグ 役割
2001- FIFA登録 審判員

概要

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1986年に審判員の資格を取得。2001年FIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動している[1]。副業は消防士。主にスウェーデン国内リーグのアルスヴェンスカンで主審を務めている他、UEFAチャンピオンズリーグでも主審を務めている。母語であるスウェーデン語の他に、英語ドイツ語を使用できる。2007年にFIFA国際審判団に選出され2007 FIFA U-20ワールドカップにおいて3試合で主審を務めた。2009年には、FIFAコンフェデレーションズカップ2009の決勝戦で主審を務めている他、11月18日には誤審騒動に発展した2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選プレーオフのフランス対アイルランドでも主審を務めた[2][3]。2010年には、2010 FIFAワールドカップのFIFA審判団に選ばれ、第4審判などを務めた。

担当した主な国際大会

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2010 FIFAワールドカップ

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2010 FIFAワールドカップでは6試合で第4審判を担当した。

脚注

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  1. ^ Martin Hansson worldreferee.com、2012年5月5日閲覧。
  2. ^ Swedish media turn on referee Martin Hannsson after Thierry Henry handball blunder dailymail.co.uk、2009年11月24日掲載、2012年5月5日閲覧。
  3. ^ France 1-1 Rep of Ire (agg 2-1) news.bbc.co.uk、2009年11月18日掲載、2012年5月5日閲覧。

外部リンク

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