マリー・アルフレッド・コルニュ
マリー・アルフレッド・コルニュ(Marie Alfred Cornu、1841年3月6日 - 1902年4月12日)はフランスの物理学者である。クロソイド曲線の別名であるコルニュ・スパイラルはコルニュの名に因んでいる。
マリー・アルフレッド・コルニュ | |
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マリー・アルフレッド・コルニュ | |
生誕 |
1841年3月6日 フランス、オルレアン |
死没 |
1902年4月12日 (61歳没) フランス、ロモランタン=ラントネー |
居住 | フランス |
市民権 | フランス |
国籍 | フランス |
研究分野 | 実験物理学 |
研究機関 | エコール・ポリテクニーク |
出身校 | エコール・ポリテクニーク・国立鉱山学校 |
主な業績 |
クロソイド曲線 キャヴェンディッシュの実験の追実験 |
主な受賞歴 | Lacaze賞・ランフォード・メダル |
プロジェクト:人物伝 |
オルレアンに生まれた。エコール・ポリテクニーク、国立鉱山学校で学んだ後、1867年からエコール・ポリテクニークの実験物理学の教授になった。キャヴェンディッシュの万有引力定数を求める実験 (いわゆるキャヴェンディッシュの実験) や光速を求めるフィゾーの測定方法を改良し、その測定精度を高めた。
1878年に Lacaze賞、1899年にランフォード・メダルを受賞した。