マリア・ザンダー
マリア・ザンダー (Maria Sander、1924年10月30日 - 1999年1月12日)は、旧西ドイツの陸上競技選手。1952年ヘルシンキオリンピックの銀メダリストである。
獲得メダル | ||
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西ドイツ | ||
陸上競技 | ||
オリンピック | ||
銀 | 1952 ヘルシンキ | 4×100mリレー |
銅 | 1952 ヘルシンキ | 80mハードル |
ヨーロッパ陸上選手権 | ||
銀 | 1954 ベルン | 五種競技 |
銀 | 1954 ベルン | 4×100mリレー |
経歴
編集ザンダーは、ドイツ選手権の80mハードルでは1948年に初優勝して以来5回、100m走では1952年から4回の優勝を誇る選手である。1952年ヘルシンキオリンピックには80mハードル、100m走、4×100mリレーの3種目に出場。80mハードルはオーストラリアのシャーリー・ストリックランド、ソ連のマリア・ゴルブニチャヤに次いで銅メダルを獲得。100m走では5位に終わったものの、4×100mリレーではウルスラ・クナブ、ヘルガ・クライン、マルガ・ペテルセンとともに銅メダルを獲得した。
外部リンク
編集- マリア・ザンダー - Olympedia