マリア・グラツィア・クチノッタ
マリア・グラツィア・クチノッタ （Maria Grazia Cucinotta, 1968年7月27日 - ）は、イタリア、メッシーナ出身の俳優、映画プロデューサー。
| マリア・グラツィア・クチノッタ Maria Grazia Cucinotta | |
|---|---|
 第66回ヴェネツィア映画祭にて | |
| 生年月日 | 1968年7月27日（56歳） |
| 出生地 | メッシーナ |
| 国籍 |
 イタリア |
| 職業 | 女優、映画プロデューサー |
| 配偶者 | Giulio Violati |
| 公式サイト | mariagraziacucinotta |
| 主な作品 | |
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『イル・ポスティーノ』 『ワールド・イズ・ノット・イナフ』 | |
来歴
編集ファッション業界で働いた後、1987年のミス・イタリア選考会に応募し、第3位に選ばれた。1990年に映画に初出演した。イタリア国外でも知られるようになったのは、マッシモ・トロイージの相手役として出演した1994年の『イル・ポスティーノ』からである。1999年にはアメリカのテレビシリーズ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』に出演した。
主な出演作品
編集- イル・ポスティーノ Il Postino (1994)
- 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ The World Is Not Enough (1999)
- ヴァージン・ハンド Picking Up the Pieces(2000)
- ザ・ライト -エクソシストの真実- The Rite (2011)
- バイオレンス・ナイト American Night (2021) - Donna Maria
主なプロデュース作品
編集- 『それでも生きる子供たちへ』(オムニバス映画、2005年)
- 『Last Minute Marocco』（2007年）
- 『Viola di mare』(2009年)