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この項目では、旧約聖書の預言者について説明しています。11世紀のカトリックの聖人については「聖マラキ」をご覧ください。 |
マラキは、旧約聖書のマラキ書を著した、北イスラエル王国の預言者。
祭司達への裁きの宣告と、民衆に向けての神を恐れる者達に有る報い(マラキ書 3章16節〜18節)、そして予言者エリヤの再来とされる人物の出現(マラキ書 4章5節)とを預言した。この内後者は、新約聖書の中では洗礼者ヨハネのイエス・キリストに対する関係を預言したと解釈されている。
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