マハー・ラジャ・ヴィハーラ (キャラニヤ)
マハー・ラジャ・ヴィハーラ(シンハラ語: කැලණිය රජ මහා විහාරය、英語: Kelaniya Raja Maha Vihara、キャラニア寺院とも)はスリランカの西部州キャラニヤにある寺院。
マハー・ラージャ・ヴィハーラ | |
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කැලණිය රජ මහා විහාරය Kelaniya Raja Maha Vihara | |
基本情報 | |
所在地 |
スリランカ西部州 ガンパハ県キャラニヤ |
座標 | 北緯06度57分11.3秒 東経79度55分06.7秒 / 北緯6.953139度 東経79.918528度座標: 北緯06度57分11.3秒 東経79度55分06.7秒 / 北緯6.953139度 東経79.918528度 |
宗教 | 仏教 |
形式 | 寺院 |
スリランカにある釈迦が訪れた地とされると地の一つで、この地で沐浴と説教を行ったとされる[1]。その後紀元前3世紀ごろに現在の原型となるものが建てられたが、度重なる戦闘により何度か再建されている[2]。寺院内には数多くの壁画や彫刻があり、ソリアス・メンディス(Solias Mendis)によるものが知られている。
1月の満月の日には、例祭ペラヘラ祭が開催される[3]。
脚注
編集- ^ “マハーラジャビハーラ”. コトバンク. 2020年12月22日閲覧。
- ^ 『地球の歩き方スリランカ 2005-2006年版』ダイヤモンド社、2005年。
- ^ “Doruthu Perahera”. Kelaniya Raja Maha Viharaya (2020年10月25日). 2020年12月22日閲覧。
外部リンク
編集- Kelaniya Raja Maha Viharaya - 公式サイト