マシュー・グレーツァー

マシュー・グレーツァー(Matthew Glaetzer、1992年8月24日 - )は、オーストラリアアデレード出身の自転車競技トラックレース)選手。日本の競輪には、短期登録選手制度で出場。

マシュー・グレーツァー
Matthew Glaetzer
基本情報
本名 Matthew Glaetzer
マシュー・グレーツァー
生年月日 (1992-08-24) 1992年8月24日(32歳)
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
身長 190 cm (6 ft 3 in)[1]
体重 86 kg (190 lb)[1]
選手情報
分野 トラックレース
役割 選手
特徴 短距離
主要レース勝利

世界選手権

チームスプリント 2012
獲得メダル
オリンピック
2024 パリ 男子チームスプリント
世界選手権自転車競技大会
2012 メルボルン TSP
2018 アペルドールン スプリント
2016 ロンドン スプリント
2018 アペルドールン 1kmTT
コモンウェルスゲームズ
2014 グラスゴー ケイリン
2018 ゴールドコースト ケイリン
2018 ゴールドコースト 1kmTT
2014 グラスゴー TSP
2018 ゴールドコースト TSP
最終更新日
2018年10月31日

来歴

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2010年

2011年

2012年

2016年

2018年

  • 世界選手権
    • スプリント 優勝
    • 1Kmタイムトライアル 銀メダル

競輪

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日本競輪に初参加となった2018年シーズン[3]は、計14場所(単発企画レース「KEIRIN EVOLUTION」と4日制GIII「国際自転車トラック競技支援競輪」が1場ずつで他は3日制FI)を走って、優勝9回(「KEIRIN EVOLUTION」を含む)、準優勝3回。

計41走の内訳は、1着36回・2着3回(全て決勝)・3着0回・着外の5着2回(全て決勝)で、勝率87.8%、2連対率および3連対率95.1%だった[4]

8月から9月にかけて玉野・岸和田・立川・伊東温泉・松山と、3日制FIを5場所連続完全優勝で締めくくり、外国人短期登録選手制度では最多となる15連勝の記録[5]を残した状態で、帰国した。

参考文献

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  1. ^ a b Rio 2016: Matthew Glaetzer athlete profile”. rio2016.com. 2016年8月12日閲覧。
  2. ^ Accidental cyclist Matthew Glaetzer keeps the faith”. adelaidenow.com.au. 2012年5月18日閲覧。
  3. ^ 短期登録選手制度 - KEIRIN.JP、2018年
  4. ^ 選手プロフィール - KEIRIN.JP(2018年)
  5. ^ 【競輪】グレーツァーの精神的な強さにも驚嘆 - デイリースポーツ、2018年10月8日