マイケル・モンスーア (ミサイル駆逐艦)
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦
マイケル・モンスーア(英語: USS Michael Monsoor DDG-1001)は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦であり、ズムウォルト級ミサイル駆逐艦の2番艦。
マイケル・モンスーア | |
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基本情報 | |
建造所 | バス鉄工所 |
運用者 | アメリカ海軍 |
モットー | I Will Defend |
艦歴 | |
発注 | 2008年2月14日 |
起工 | 2013年5月23日 |
進水 | 2016年6月21日 |
就役 | 2019年1月26日 |
その後 | 就役中 |
要目 | |
満載排水量 | 14,564 トン |
全長 | 600 ft (182.9 m) |
最大幅 | 80.7 ft (24.6 m) |
吃水 | 27.6 ft (8.4 m) |
機関 | ロールス・ロイス マリン トレント ガスタービン 2基 |
出力 | 78 MW |
推進器 | スクリュープロペラ 2軸 |
最大速力 | 30ノット以上 |
乗員 | 士官、兵員 140名 |
兵装 |
62口径155mm単装砲 2門 30mm機関砲 2門 Mk 57 VLS(20セル) 4基 |
搭載機 |
SH-60 シーホーク 1機 MQ-8 UAV 3機 |
レーダー |
AN/SPY-3 多機能レーダー 3基 AN/SPS-73 対水上/航海用 1基 |
ソナー |
AN/SQS-60 中周波式 1基 AN/SQS-61 高周波式 1基 AN/SQR-20 曳航式 1基 |
艦歴
編集2006年、イラクにて、仲間を手榴弾から守り戦死したシールズ隊員の、マイケル・モンスーア元二等兵曹に因んで命名された。1番艦のズムウォルトと同じバス鉄工所で建造が進められる。
2014年11月19日、最初の船体ブロックが船台に据え付けられ起工となった。2018年2月2日に受け入れ試験を成功裏に終えた[1]。
脚注
編集- ^ Future USS Michael Monsoor Successfully Completes Acceptance Trials > Naval Sea Systems Command > News
- ^ “Second new-wave Navy destroyer set for commissioning”. Talk Media News. (2019年1月26日) 2019年1月26日閲覧。
- ^ “U.S. Navy’s USS Michael Monsoor To Be Commissioned in San Diego”. NBC News San Diego. (2019年1月26日) 2019年1月26日閲覧。
- ^ “Navy to commission destroyer Michael Monsoor”. AEROTECH NEWS. (2019年1月26日) 2019年1月26日閲覧。
外部リンク
編集- バス鉄工所 (英語サイト)