ポーランド広報文化センター

座標: 北緯35度38分21.9秒 東経139度42分31秒 / 北緯35.639417度 東経139.70861度 / 35.639417; 139.70861

ポーランド広報文化センター(ポーランドこうほうぶんかセンター、ポーランド語: Instytut Polski w Tokio英語: Polish Cultural Institute in Tokyo[1])は、2011年11月17日に東京に開設されたポーランド共和国外務省が所管する政府機関。日本におけるポーランドの国家イメージの確立と認知度の向上をその使命としている[2]

ポーランド広報文化センター
ポーランド広報文化センター

概略

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2011年11月17日、東アジアでは初めて、世界では22番目のポーランド広報文化センターポーランド語版として東京に開設された。日本におけるポーランドの国家イメージの確立と認知度の向上をその使命として、日本のマスメディア大学学校NGONPO団体をはじめとする諸機関と連携、協力することにより、ポーランドの最新事情、文化歴史などに関する正確な情報の提供および普及活動を行っている。日本においては特にポーランドのイメージが文化の側面から強く形成されていることから、ポーランド広報文化センターはポーランド音楽映画演劇文学現代美術ポスターその他の作品を紹介する企画の立案・開催・支援を活動の主軸に置いている。また、ポーランド語の普及や文学・歴史・音楽に関する資料の翻訳出版事業の支援にも注力している[2]

所長

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  1. ミロスワフ・ウーチュコMirosław Łuczko、2011~2014年)[3]
  2. ミロスワフ・ブワシチャックMirosław Błaszczak、2014~2018年)[4]
  3. マリア・ジュラフスカMaria Żurawska、2018~2021年)[5]
  4. ウルシュラ・オスミツカUrszula Osmycka、2021年~)[6]

出典

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関連項目

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外部リンク

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