ポップコーンリーグ
ポップコーンリーグ(ポップコーン野球リーグ、繁体字:爆米花棒球聯盟、英語: Popcorn League)は、2014年に発足した、中華民国野球協会が主催する中華民国(台湾)のアマチュア野球(社会人野球)リーグ。
爆米花棒球聯盟 | |
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前身 | 爆米花夏季棒球聯盟 |
競技 | 野球 |
創立 | 2014年 |
開始年 | 2014年 |
参加チーム | 11 |
国 | 中華民国(台湾) |
前回優勝 | 合作金庫(2023年) |
最多優勝 | 合作金庫(6回) |
概要
編集2014年、中華民国野球協会と台北のケーブルテレビ事業者である緯来電視網が共同でポップコーンサマー野球リーグ(爆米花夏季棒球聯盟)を結成[1]。
初年度は6チームが参加し5月24日に開幕。8月まで各球団約45試合の公式戦とポストシーズンが行われた[1]。また各球団4人の外国人選手と1人の外国人コーチの獲得を認め、外国人選手のみのドラフト会議を実施した[1]。
2017年に開催時期を冬に移動し、10チームでリーグを再開。リーグ名もポップコーン野球リーグ(爆米花棒球聯盟)と改称された。またこの年からは外国人がほぼ参加しなくなった。
2022年は11月16日から12月28日まで、各球団20試合の公式戦とポストシーズンが開催された。
アマチュアのリーグではあるが、MLBやNPBでプレーした経験がある選手が参加することもある[2][3][4]。また当リーグに参加する各チームは、リーグが開催されていない春から秋までは他のアマチュア野球大会に出場する[5]。
参加球団
編集- 2023年シーズン。
優勝チーム
編集脚注
編集- ^ a b c “成棒/緯來與棒協組第2聯盟? 爆米花夏季聯盟524開打” (中国語). ETtoday (2014年4月7日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “爆米花聯盟 胡智為、曾仁和、宋文華參賽” (中国語). ETtoday (2020年9月25日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “【台湾プロ野球】元ソフトバンク陽耀勳は経験した苦悩を力に「チャンス」を掴めるか”. ベースボールチャンネル (2015年8月4日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “巨人元投手の姜建銘、台湾代表候補に 野手として=今夏のアジア大会”. フォーカス台湾 (2018年2月3日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “元ロッテ・チェン、CPBLドラフトでは注目の的に 社会人チーム所属で3月末に登板へ”. Full-Count (2021年2月27日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “爆米花/吳昇峰119球完封勝 合庫勇奪二連霸”. ETtoday運動雲 (2021年11月13日). 2021年12月2日閲覧。
- ^ “爆米花棒球聯盟合庫3連霸 陳瑞昌客座帶新觀念”. 中央通訊社 (2022年12月28日). 2023年2月5日閲覧。
- ^ “爆米花冠軍戰連2屆延長賽決勝 合庫擊敗台電4連霸”. 中央通訊社 (2024年1月26日). 2024年2月2日閲覧。