ボンとらや
愛知県豊橋市羽田町に本店がある菓子店
ボンとらや(bon Toraya)は、愛知県豊橋市羽田町66に本店がある和菓子店・洋菓子店。
本店 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒441-8012 愛知県豊橋市羽田町66 北緯34度45分50.3秒 東経137度22分40.6秒 / 北緯34.763972度 東経137.377944度座標: 北緯34度45分50.3秒 東経137度22分40.6秒 / 北緯34.763972度 東経137.377944度 |
設立 | 1950年(昭和25年) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2180301007096 |
事業内容 | 和菓子・洋菓子の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役 佐藤昌也 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 150名 |
支店舗数 | 13 |
外部リンク | https://www.bontoraya.jp/ |
歴史
編集1948年(昭和23年)に初代・佐藤寅蔵がリヤカーにて野菜と菓子の販売を開始し、よく売れた為1950年(昭和25年)に和菓子店とらやを開店した[1]。一宮市の洋菓子店ボンボヌールで修行した2代目が戻ると洋菓子の販売も開始、ボンボヌールに由来する「ボン」を付してボンとらやに変更した[2]。
2000年(平成12年)に3代目・佐藤昌也が就任。2018年(平成30年)2月11日には豊橋駅構内にmikawa bonToraを開店。有楽製菓の「ブラックサンダー」とコラボレーションした商品「ブラックサンダーピレーネ」を発売し、定番商品のどらやきの名称を「初代寅蔵どらやき」に変更した[3][4]。
2019年(平成31年)のモンドセレクションにて、「初代寅蔵どらやき」「あんぱんまんじゅう」の2商品が金賞を受賞した[5]。
特色
編集「ピレーネ」は2代目がボンボヌールで教わった「ファンシー」の製法を基にアレンジされた商品で[6]、1日に3000個を売り上げる人気商品となっている[9]。味は定番の「バニラ」「チョコ」「ダブル」(生クリーム+カスタードクリーム)のほかに季節限定の味も販売されている[8]。
主な商品
編集- ピレーネ
- 寅吉まんじゅう
- 初代寅蔵どらやき
- あんぱんまんじゅう
店舗
編集- 本店(愛知県豊橋市)
- きたやま店(愛知県豊橋市)
- 東田店(愛知県豊橋市)
- 豊川本店(愛知県豊川市)
- 豊川千歳通店(愛知県豊川市)
- 二川本店(愛知県豊橋市)
- カルミア店(愛知県豊橋市)
- グラッチェタウン二川店(愛知県豊橋市)
- ユーアイ店(愛知県豊橋市)
- ショッピングタウンパオ店(愛知県田原市)
- エクボとよはし店(愛知県豊橋市)
- クックマート浜名湖西店(静岡県湖西市)
- ピアゴ大清水店(愛知県豊橋市)
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mikawa bon Tora
脚注
編集- ^ “会社概要|和洋菓子のボンとらや”. ボンとらや. 2019年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月16日閲覧。
- ^ “美味と癒やし、絶景…おなじみの街で新しい発見”. 名古屋テレビ放送・ウドちゃんの旅してゴメン (2018年1月27日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ “豊橋駅構内に豊橋名物ショップ『mikawa bonTora』OPEN♪”. ええじゃないか豊橋 (2018年2月7日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ “豊橋駅構内に11日「ミカワ・ボントラ」オープン”. 東愛知新聞 (2018年2月11日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ bontorayaの投稿(2339365902782022) - Facebook
- ^ a b “「ファンシー」は愛知県のご当地スイーツ!?名前は色々、でも形は同じケーキの謎”. IDENTITY (2019年2月13日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ “もらって嬉しい!豊橋でおすすめの人気お土産15選”. 旅時間 (2019年5月26日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ a b “ボンとらや 本店(ピレーネ)”. Japan Highlights Travel. 2020年1月16日閲覧。
- ^ “馴染みの街で新しい発見! 愛知・豊橋市の旅”. 名古屋テレビ放送・タイムライン (2018年1月27日). 2020年1月16日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 和洋菓子のボンとらや
- ボンとらやの若女将只今奮闘中
- ボンとらや (bontoraya) - Facebook
- ボンとらや (@bontora.iz) - Instagram