ボロシナ (小惑星)

小惑星

ボロシナ (2009 Voloshina) は小惑星帯に位置する小惑星である。ソビエト連邦の天文学者タマラ・スミルノワが発見した。

ボロシナ
2009 Voloshina
仮符号・別名 1968 UL
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
テミス族
発見
発見日 1968年10月22日
発見者 T. M. スミルノワ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 3.114 AU
近日点距離 (q) 2.664 AU
遠日点距離 (Q) 3.564 AU
離心率 (e) 0.145
公転周期 (P) 5.50 年
軌道傾斜角 (i) 2.86
近日点引数 (ω) 7.81 度
昇交点黄経 (Ω) 107.61 度
平均近点角 (M) 333.96 度
物理的性質
直径 34.82 km
絶対等級 (H) 10.80
アルベド(反射能) 0.0698
Template (ノート 解説) ■Project

名称

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第二次世界大戦中にパルチザンに加わり、ゾヤ・アナトリエヴナ・コスモデミヤンスカヤとともに23歳でドイツ軍によって絞首刑にされたヴェラ・ヴォロシナロシア語版 (Vera Voloshina, 1919年 - 1941年) から命名された。なお、同時に処刑されたゾヤも、(1793) ゾヤに命名されている。

関連項目

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外部リンク

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