ボリビア軍
ボリビア軍(ボリビアぐん、スペイン語: Fuerzas Armadas de Bolivia)は、ボリビアの軍事組織。
ボリビア軍 Fuerzas Armadas de Bolivia | |
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創設 | 1821年 |
派生組織 |
ボリビア陸軍 ボリビア海軍 ボリビア空軍 |
指揮官 | |
最高司令官 | 第81代大統領 ルイス・アルセ |
総人員 | |
兵役適齢 | 18歳から |
現総人員 | 46,100人(2007)[1] |
財政 | |
予算 | 14億7千万USドル(FY99) |
軍費/GDP | 1.8%(FY99) |
関連項目 | |
歴史 |
ボリビア独立戦争 ペルーのボリビア侵攻 連合戦争 ペルー・ボリビア戦争 チンチャ諸島戦争 太平洋戦争 アクレ紛争 チャコ戦争 ボリビア革命 コンドル作戦 |
ボリビア軍の階級 |
ボリビア大統領の指揮の下、国防大臣を通じて文民統制を受ける。
国防省傘下の陸海空の三軍および国家警察がある。
組織構成
編集陸軍
編集→詳細は「ボリビア陸軍」を参照
陸軍は国内を6つの軍管区に区分し、10個ある師団を基本戦略単位部隊とし、その他の部隊・機関から成る。
海軍
編集→詳細は「ボリビア海軍」を参照
海軍は国内を3つの海軍管区に区分し、内水河川の防衛警備にあたる。約1,700人規模の海兵隊がある。
空軍
編集→詳細は「ボリビア空軍」を参照
国家警察
編集準軍事組織として国家警察(es:Policía Nacional de Bolivia)が存在する。総員31,000人が所属し、国内の治安維持に当たる。
脚注
編集出典
編集参考文献
編集- Christopher Langton, Military Balance 2007, Routledge