エア・ボツワナ
(ボツワナ航空から転送)
エア・ボツワナ(Air Botswana)は、ボツワナの航空会社で、同国のフラッグ・キャリアである。
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設立 | 1972年 | |||
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ハブ空港 | セレツェカーマ国際空港 | |||
焦点空港 | ヨハネスブルグ | |||
マイレージサービス | Teemane Club | |||
航空連合 | 未加盟 | |||
保有機材数 | 5機 | |||
本拠地 | ボツワナ ハボローネ | |||
外部リンク | http://www.airbotswana.co.bw/ |
概要
編集エア・ボツワナは同国最大の航空会社で、かつ同国のフラッグ・キャリアである。1972年7月に2つの航空会社を統合して設立された。
現在はハボローネのセレツェカーマ国際空港をハブ空港とし、南アフリカ共和国とジンバブエに国際線を運航するほか、ボツワナ国内に路線を持つ。また、ケニア航空とのコードシェア運航も行っている。
就航先
編集国内
編集国外
編集主な使用機材
編集現在
編集過去
編集事件・事故
編集- 1999年10月11日、自殺目的でパイロット1人がセレツェカーマ国際空港からATR 42-320(A2-ABB)を離陸させ、2時間近く空港上空を旋回した。パイロットは、エア・ボツワナに恨みを持っていると管制官に話し、建物に衝突させると脅した。その後、パイロットは駐機されていたエア・ボツワナの2機のATR 42に機体を突っ込ませた。機体は炎上し、パイロットの男性は死亡した。当時、エア・ボツワナは3機のATR 42とBAe 146を1機保有していたが、BAe 146は技術的問題のため使用できない状態だった。この事件で、運航出来る機体を全て喪失したため、 しばらく運航ができなくなった。