ホーリー・ファック
ホーリー・ファック[1](Holy Fuck) は、カナダのトロント出身のエレクトロニカ・バンドである。時おりバンド名が「Holy F***」と表示される。
ホーリー・ファック Holy Fuck | |
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![]() ホーリー・ファック(2007年) | |
基本情報 | |
出身地 |
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ジャンル | エレクトロニカ、エレクトロニック・ロック、エレクトロ・インダストリアル、ノイズロック、マスロック |
活動期間 | 2004年 - |
レーベル | Dependent、Young、Innovative Leisure |
公式サイト |
www |
メンバー |
ブライアン・ボーチャート グラハム・ウォルシュ マット・"パンチー"・マクエイド マット・シュルツ |
旧メンバー |
ケヴィン・リン マイク・ビゲロー ロエル・キャンベル グレン・ミルチェム ブラッド・キルパトリック |
概要
編集2005年、ブロークン・ソーシャル・シーンのメンバー達とレコーディングしたセルフタイトル・アルバム『Holy Fuck』でデビュー。
2007年リリースのセカンド・アルバム『LP』で大きく飛躍した彼らは、ヨーロッパにまで活躍の場を広げた。
2007年から2008年にかけては、M.I.A.のツアーに同行したり、レディオヘッドのリミックスを制作したりと、インディーズ・シーンからさらにステップ・アップした。
2009年、フジロックフェスティバルで初来日。最終日の昼のホワイト・ステージをサウンドトリップへと導いた。
2010年、3年ぶりのスタジオ・アルバム『ラテン』をリリース。
メンバー
編集現在のメンバー
編集- ブライアン・ボーチャート (Brian Borcherdt) – キーボード、エフェクト
- グラハム・ウォルシュ (Graham Walsh) – キーボード、エフェクト
- マット・"パンチー"・マクエイド (Matt "Punchy" McQuaid) – ベース
- マット・シュルツ (Matt Schulz) – ドラム
旧メンバー
編集- ケヴィン・リン (Kevin Lynn) – ベース
- マイク・ビゲロー (Mike Bigelow) – ベース
- ロエル・キャンベル (Loel Campbell) – ドラム
- グレン・ミルチェム (Glenn Milchem) – ドラム
- ブラッド・キルパトリック (Brad Kilpatrick) – ドラム
ディスコグラフィ
編集スタジオ・アルバム
編集- Holy Fuck (2005年)
- 『LP』 - LP (2007年)
- 『ラテン』 - Latin (2010年)
- 『コングラッツ』 - Congrats (2016年)
- 『デリーター』 - Deleter (2020年)
来日公演
編集- 2009年 7月26日 フジロックフェスティバル
- 2011年
- 2月15日赤坂BLITZ
- 2月16日心斎橋CLUB QUATTRO
- 2月18日名古屋CLUB QUATTRO
脚注
編集- ^ 「ホーリ・ファック」の表記もある。