ホンダアクセス
日本の埼玉県新座市にある四輪車用品を開発、生産および販売する企業
株式会社ホンダアクセス(Honda Access Corporation)は、本田技研工業が販売する四輪車の純正用品を開発、生産および販売する企業。本田技研工業の連結子会社で、本社を埼玉県新座市に置く。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒352-8589 埼玉県新座市野火止8-18-4 |
設立 | 1976年8月2日 |
法人番号 | 8030001046156 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 酒井 富志也 |
資本金 | 20億円 |
売上高 |
1,092億4,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
63億6,500万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
70億3,500万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
12億6,900万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
498億2,500万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 709人(2022年4月1日現在) |
主要株主 | 本田技研工業株式会社 100% |
外部リンク | https://www.honda.co.jp/ACCESS/ |
ブランド及び製品
編集かつて展開していた製品
編集事業所
編集沿革
編集- 1976年8月 - 本田技研工業株式会社と株式会社本田技術研究所の用品研究開発部門が集約統合し、株式会社ホンダ用品研究所が設立。
- 1983年10月 - 本田技研工業の用品調達・物流部門及び営業部門を統合し、株式会社ホンダ用品技研に社名変更。
- 1987年
- 5月 - カーエアコンの製造・販売事業を開始。
- 7月 - 株式会社ホンダアクセスに社名変更。
- 1995年10月 - 株式会社ホンダアクセス販売を設立。
- 1995年11月 - 本社を埼玉県新座市に移転。
- 2002年1月 - ホンダアクセス販売を吸収合併
- 2011年4月 - 二輪事業を本田技研工業及び本田技術研究所に移管。
Modulo X
編集Modulo Xは、ホンダアクセスが開発したパーツを装着したコンプリートカーのシリーズである。2021年6月時点で、以下の車種に設定されてきた。
- N-BOX - 初代(2012年12月〜2017年8月)[2]
- N-ONE - 初代(2015年7月〜2017年11月)[3]
- ステップワゴン - 5代目(2016年10月[4]〜2017年9月、2018年4月[5]〜)
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e 株式会社ホンダアクセス 第49期決算公告
- ^ “Honda|今まで販売したクルマ|N-BOX”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “Honda|今まで販売したクルマ|N-ONE”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「STEP WGN Modulo X(ステップ ワゴン モデューロ エックス)」を発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「STEP WGN Modulo X」を一部改良して発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「FREED Modulo X」を発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「FREED Modulo X」をマイナーモデルチェンジして発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「S660 Modulo X」を発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「S660 Modulo X」に「Version Z」を設定し発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「VEZEL TOURING Modulo X/VEZEL HYBRID Modulo X」を発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “「FIT e:HEV Modulo X」を発売”. www.honda.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- ホンダアクセス
- (株)ホンダアクセス【公式】 (@Honda_Access) - X(旧Twitter)