ホソバグネモン
ホソバグネモン(学名: Gnetum tenuifolium)はグネツム科グネツム属の蔓木。
ホソバグネモン | |||||||||||||||||||||
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分類(新エングラー体系) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Gnetum tenuifolim Rindley. |
主にマレーシア、タイ南部に生育する。茎は細長く、節は膨大である。葉は薄質で披針形、対生している。果実は楕円形、尖頭、長さ1.5cm、赤熟する。種子は山地住民の重要な食糧となっている。根もまた食用としている。さらに茎を切って出る水を飲用とする。
参考文献
編集- 北野至亮 著、熱帯植物研究会 編『熱帯植物要覧』養賢堂、1984年。ISBN 4-924395-03-X。