ペペ (映画)
『ペペ』(Pepe)は1960年のアメリカ合衆国のミュージカルコメディ映画。 監督はジョージ・シドニー、出演はカンティンフラス、ダン・デイリー、シャーリー・ジョーンズなど。
ペペ | |
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Pepe | |
監督 | ジョージ・シドニー |
脚本 |
ドロシー・キングスレイ クロード・ビニヨン |
原案 |
ソニア・レヴィン ジョージ・シドニー レナード・スピゲルガス |
原作 |
レスリー・ブッシュ=フィケート 『Broadway Zauber』 |
製作 | ジョージ・シドニー |
出演者 |
カンティンフラス ダン・デイリー シャーリー・ジョーンズ |
音楽 | ジョニー・グリーン |
主題歌 |
「Faraway Part of Town」 作曲:アンドレ・プレヴィン 作詞:ドリー・プレヴィン |
撮影 | ジョー・マクドナルド |
編集 |
ヴィオラ・ローレンス アル・クラーク |
製作会社 |
コロムビア映画 Posa Films |
配給 | コロムビア映画 |
公開 |
1960年12月20日 1961年3月15日 |
上映時間 |
195分(オリジナル)[1] 157分[1] |
製作国 |
アメリカ合衆国 メキシコ |
言語 | 英語 |
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
馬飼いのペペは愛馬、ドン・ファンが売られてしまったので、買主である映画監督テッドのいるハリウッドへ取り戻しに出かけた。やっとテッドを見つけたところ、かつての一流監督もただののんだくれとなってしまい、映画作りの資金もままならない状況だった。
そんな中、ドン・ファンの世話を任されるようになったペペはラスベガスのカジノで大当りしてしまう。これを元手に、撮影所でペペが出会った、映画の仕事が嫌いというスージーをヒロインにした映画が作られることになる。
キャスト
編集- ペペ: カンティンフラス
- テッド・ホルト: ダン・デイリー
- スージー・マーフィ: シャーリー・ジョーンズ
- ロドリゲス: カーロス・モンタルバン
- ルピタ: ヴィッキー・トリケット
- ダンサー: マット・マトックス
- マネージャー: ハンク・ヘンリー
- カーメン: スザンヌ・ロイド
- カーロス: カルロス・リヴァス
- ダンサー: マイケル・カラン
- 映画スタジオの門衛: ウィリアム・デマレスト
カメオ出演
編集受賞歴
編集賞 | 部門 | 対象者 | 結果 |
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第33回アカデミー賞[2] | 撮影賞(カラー) | ジョー・マクドナルド | ノミネート |
編集賞 | ヴィオラ・ローレンス、アル・クラーク | ||
アカデミー作曲賞 (ミュージカル) | ジョニー・グリーン | ||
衣裳デザイン賞(カラー) | イーディス・ヘッド | ||
美術賞(カラー) | 美術:テッド・ハワース 装置:ウィリアム・キアナン | ||
音響賞 | チャールズ・ライス | ||
歌曲賞 | 「Faraway Part of Town」 作曲:アンドレ・プレヴィン 作詞:ドリー・プレヴィン | ||
第18回ゴールデングローブ賞[3] | 作品賞(ミュージカル部門) | ノミネート | |
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) | カンティンフラス | ||
作曲賞 | ジョニー・グリーン |
出典
編集- ^ a b ペペ - allcinema
- ^ “第33回 アカデミー賞(1961年)”. 映画.com. 2022年6月15日閲覧。
- ^ “第18回 ゴールデングローブ賞(1961年)”. allcinema. 2022年6月15日閲覧。