ペッチマニー・ゴーキャットジム
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
ペッチマニー・ゴーキャットジム(Petchmanee Kokietgym、1991年2月21日 - )は、タイのプロボクサー。元WBC世界ミニマム級王者。ウボンラーチャターニー県出身。
基本情報 | |
---|---|
本名 | Panya Pradabsri |
通称 |
Petchmanee CP Freshmart Ya |
階級 | ライトフライ級 |
身長 | 162cm |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1991年2月21日(33歳) |
出身地 | ウボンラーチャターニー県 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 45 |
勝ち | 43 |
KO勝ち | 27 |
敗け | 2 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
来歴
ミニマム級
2017年10月3日、大同市の山西大同大学で元WBC世界ミニマム級王者の熊朝忠とWBAインターナショナルミニマム級王座決定戦を行い、12回0-3(113–115、112–116、114–114)の判定負けを喫し王座を獲得出来なかった[1]。
2020年11月27日、ナコーンサワン県で同門のWBC世界ミニマム級王者ワンヒン・ミナヨーティンと対戦し、12回判定3-0(3者共に115-113)の判定勝ちを収めワンヒンの無敗記録を54でストップさせると共に王座を獲得した[2][3]。
2023年10月7日、大田区総合体育館でWBC世界ミニマム級暫定王者重岡優大と団体内王座統一戦を行い、12回0-3(111-117、109-119×2)の判定負けを喫し5度目の防衛と王座統一に失敗、王座陥落となった[4]。
ライトフライ級
2024年12月26日、バンコクのラジャダムナン・スタジアムで寺地拳四朗の王座返上に伴うWBC世界ライトフライ級王座決定戦としてWBC世界ライトフライ級1位で元WBA世界ライトフライ級レギュラー王者のカルロス・カニサレスと対戦し、同門のノックアウト・CPフレッシュマートの王座陥落以降続くタイボクシングの世界王者不在解消と2階級制度を目指す予定[5]。
獲得タイトル
脚注
- ^ Xiong Zhao Zhong Vs Petchmanee Kokietgym Asianboxing 2017年10月3日
- ^ Panya Pradabsri Shocks Wanheng Menayothin, Wins WBC Title & Snaps Record BoxingScene.com 2020年11月27日
- ^ “54戦全勝ワンヘンが防衛失敗 55戦目で初黒星”. 日刊スポーツ (2020年11月27日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ 重岡優大 判定勝利で兄弟同時の正規世界王者に!「やりたい奴がいる…」とWBO王者との2団体統一戦表明 スポニチ 2023年10月07日
- ^ カニサレスvs.パンヤ WBC・L・フライ級王座決定戦 12.26バンコクで開催 Boxing News(ボクシングニュース)2024年12月12日
関連項目
外部リンク
前王者 ワンヒン・ミナヨーティン |
WBC世界ミニマム級王者 2020年11月27日 - 2023年10月7日 |
次王者 重岡優大 |