ベーシック (オートバイ)
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ベーシック(英: Basic bike)は、オートバイの車種を分類したカテゴリーの一つである。明確な定義はないが、ネイキッドのなかでも、特にスポーツ性よりも実用性を重視したモデルが含まれる。
概要
編集ベーシックに含まれるオートバイの車種は、丸目のヘッドライトを装備し、エンジンやガソリンタンクがカウルなどで覆われていない、オートバイとして基本的な車体構成を持つ[1]。クラシカルなスタイルの車種やデュアルパーパスに近い車種まで幅広く、搭載されるエンジンも単気筒から4気筒まで幅広い[1]。エンジンの性能はカタログ上の数値ではなく、実用的な中間トルクを重視した扱いやすいモデルが多い[1]。乗車姿勢は前傾が弱く、シート高が低い[1]。ハンドルの切れ角が大きく、車重は150kgから200kg程度にとどまる[1]。こうした特徴から、街乗りからツーリングまで総合的かつ多用途に楽しむことができるカテゴリーとされている[1]。
日本国内メーカー別の主なモデル
編集以下の項目は、現在生産されていない車種(絶版車)も含み、開始年のみ記載されている場合は継続中の車種である。
- カワサキ
- スズキ
- ホンダ
- ヤマハ
日本国外メーカー別の主なモデル
編集以下の項目には、現在生産されていない車種(絶版車)も含まれる。
- ロイヤルエンフィールド( インド)
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- ロイヤルエンフィールド・ブリット