ベーグム
ベーグム(ペルシア語:بیگم, ウルドゥー語: بیگم, Begum)は、部族長の称号ベグの女性形で、ベグの妻あるいは娘を意味する。ベグの娘を指す場合はベグザーディー(Begzadi)とも呼ばれる[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e8/A_noble_lady%2C_Mughal_dynasty%2C_India._17th_century.jpg/200px-A_noble_lady%2C_Mughal_dynasty%2C_India._17th_century.jpg)
南アジア、ムガル帝国では貴族の女性のみならず、皇帝の妃や娘などの称号でもあった。例としては、シャー・ジャハーンの娘ジャハーナラー・ベーグムなどがあげられる。
出典・脚注
編集- ^ Moazzambaig, Begzadi or Begzada[リンク切れ]. Digg.com: Social News. Retrieved July 8, 2011.