ベントレー・EXP 10 スピード6
ベントレー・EXP 10 スピード6 (The Bentley EXP 10 Speed 6)[1]は2015年に発表されたコンセプトカーである[2]。
ベントレー・EXP 10 スピード6 | |
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概要 | |
製造国 | イギリス |
デザイン |
エクステリア John Paul Gregory, Barney Vernon, Bora Kim, Xavier Domontire インテリア Bret Boydell, Aron Prost, Jonnathan Punter |
ボディ | |
乗車定員 | 2人 |
ボディタイプ | 2ドアクーペ |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 四輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン | 3.0L V型6気筒ターボ |
最高出力 | 528hp |
最大トルク | 660Nm(487lb-ft) |
変速機 | 8速AT |
車両寸法 | |
車両重量 | 1,860kg |
概要
編集EXP 10 スピード6は2015年のジュネーブモーターショーで発表された[3]。コンチネンタルGTより小型の2ドアクーペで、ハイブリッドシステムを搭載する[4]。車名は6½リットルが由来となっている[5]。
パワートレインはV6ターボにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムで[6]、V6ハイブリッドを搭載した初のベントレーとなる(V8ハイブリッドはミュルザンヌ ハイブリッド コンセプトに搭載された)[7]。
デザイン
編集EXP 10 スピード6はベントレーの新しいデザインの方向性を示していて、ベントレー特有のデュアルLEDヘッドライトを備えている。メインのヘッドライトは楕円形だが、正面から見ると丸い形状に見えるデザイン。外側のヘッドライトはベンテイガやミュルザンヌのヘッドライトと似た形状で、ヘッドライトワッシャーを搭載している[8]。
テールランプもユニークな形状で、赤い楕円形のLEDテールランプはボディから飛び出た形状で、スピードシックスと同じ形状をしている。
また、EXP 10 スピード6は3Dプリンターを用いた初のベントレーで、フロントグリルとボディの一部が3Dプリントで作られている[9]。
ギャラリー
編集参照
編集- ^ https://www.bentleymotors.com/en/world-of-bentley/our-story/news/2015/bentley-exp-10-speed-6-unveiled-in-geneva-.html
- ^ https://web.archive.org/web/20150306210858/http://www.telegraph.co.uk/luxury/motoring/63089/bentley-debuts-the-exp-10-speed-6.html
- ^ https://www.latimes.com/business/autos/la-fi-hy-geneva-bentley-exp-10-concept-20150302-story.html
- ^ https://www.carmagazine.co.uk/car-news/motor-shows-events/geneva/2015/now-thats-more-like-it-bentley-exp-10-speed-6-points-to-new-two-seat-sports-car/
- ^ https://www.autoexpress.co.uk/bentley/90678/bentley-barnato-sports-car-set-for-production-green-light
- ^ https://www.autocar.jp/post/113336
- ^ https://www.webcg.net/articles/-/30578
- ^ https://autoc-one.jp/news/2094554/
- ^ https://www.webcg.net/articles/-/32175
- ^ https://openers.jp/car/car_motor-show/923876