ベンガラ館
岡山県高梁市にある弁柄をテーマとする博物館
ベンガラ館(ベンガラかん)は、岡山県高梁市にある赤色顔料のベンガラをテーマとする博物館。
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施設情報 | |
正式名称 | 吹屋ふるさと村ベンガラ館 |
専門分野 | ベンガラ |
所在地 |
〒719-2341 岡山県高梁市成羽町吹屋86 |
位置 | 北緯34度51分11.45秒 東経133度28分5.93秒 / 北緯34.8531806度 東経133.4683139度座標: 北緯34度51分11.45秒 東経133度28分5.93秒 / 北緯34.8531806度 東経133.4683139度 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集明治時代に田村家が経営したベンガラ工場を[1]、1986年(昭和61年)に復元整備した施設である[2]。
明治時代のベンガラ工場の建物と製造用器具を忠実に復元し、ベンガラの製造工程を紹介している。実際に使用された古い製造用器具の展示もされており、隣接する陶芸館ではベンガラで絵付けされた九谷焼、伊万里焼、京焼等の陶磁器が展示されている。
ギャラリー
編集-
碾臼
-
水洗い
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ “吹屋往来 とと道”. 中国地方整備局. 2025年1月4日閲覧。
- ^ “日本遺産 ジャパンレッド発祥の地 弁柄と銅の町・備中吹屋”. 文化庁. 2025年1月4日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 水辺のユニオン - 高梁川流域総合観光情報ホームページ[リンク切れ]
- 高梁市観光ガイド(高梁市役所)[リンク切れ]
- ウィキメディア・コモンズには、ベンガラ館に関するカテゴリがあります。