ベルデモール加古川
概要
編集加古川市の玄関口で鶴林寺の門前町として栄えた加古川駅前通商店街を全面改装し、1989年12月1日にオープンした。駅から一方通行の車道が通っている。
ベルデモールとは、スペイン語の「緑」を表す「ベルデ」と、英語で「木陰路」を表す「モール」を組み合わせた造語。全面に敷かれた石畳とレトロデザインの街灯、数々のモニュメントによりモダンな雰囲気を持つ。
モニュメントと池
編集商店街の中には地下水を循環させている池があり、地域の人々の手により金魚、錦鯉、フナ、エビ等が飼育されている。水温は、年間を通じて一定に保たれ夏の暑さなどにも対応できているが、こころない人のタバコのポイ捨てなどにより全滅することもある[1]。
ギャラリー
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ベルデモール加古川(北口)
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ベルデモール加古川(北口)
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ベルデモール加古川
脚注
編集- ^ 広畑千春. “商店街の池の金魚が全滅…怒りの貼り紙に込められた靴店主の思い”. まいどなニュース. 2019年8月12日閲覧。
外部リンク
編集- ベルデモール - 加古川観光協会による紹介