ベルク(ビュグレク)(ロシア語: Белук(Бюглек))はポロヴェツ族の族長(ハーン)である。
ベルクは『イーゴリ遠征物語』に語られるポロヴェツ族のグザークの父である[1]。また、ベルクの娘は1162年にルーシの公(クニャージ)・リューリクに嫁いだ。