ヘルレイザー4

アメリカの映画作品、『ヘルレイザーシリーズ』第4作目

ヘルレイザー4』(Hellraiser IV: Bloodline)は、1996年に製作されたアメリカホラー映画である。『ヘルレイザー』シリーズの第4作にあたる。

ヘルレイザー4
Hellraiser IV: Bloodline
監督 アラン・スミシー
(ケヴィン・イエーガーとジョー・チャペル
脚本 ピーター・アトキンス
出演者 ブルース・ラムゼイ
ヴァレンティナ・ヴァルガス
ダグ・ブラッドレイ
音楽 ダニエル・リット
撮影 ジェリー・リヴリー
編集 ロッド・ディーン
ランドルフ・K・ブリッカー
ジム・プライアー
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年3月8日
日本の旗 1997年2月1日
上映時間 81分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 ヘルレイザー3
次作 ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ
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概要

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製作会社ディメンション・フィルムズとの編集をめぐる問題で、監督はアラン・スミシー名義になっている。実際にはケヴィン・イエーガーの初監督作品として制作が進められていたが、編集段階でプロデューサーがイエーガーを降板させ、ジョー・チャペルが追加撮影を行っている[1]。チャペルはクレジットでは「スペシャルサンクス」扱いとなっている[1]。予告編では、カットされた一部が見られる。

ストーリー

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2127年、ポール・マーチャント博士は自身が設計した宇宙ステーション「ミノス」を占拠する。博士はロボットアームを操作し、パズルボックスを解いてピンヘッドを呼び出すが、その直後突入部隊に拘束される。取り調べにあたるリマーに対し、博士は自分の血脈(Bloodline)とパズルボックスの因縁を語り始める。

18世紀のフランス、博士の祖先の玩具職人フィリップ・ルマルシャンは貴族のデ・リールの依頼でひとつのパズルボックスを作る。だがそれは、黒魔術師でもあるデ・リールが、地獄との通路を開くためのものだった。デ・リールによって悪魔は呼び出され、生贄の女性の肉体にアンジェリークとして宿る。フィリップは自分が作ったパズルボックスが悪用されたことを知り、開いてしまった地獄との通路を閉じるための方法を考案する。

キャスト

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※括弧内は日本語吹替(VHS版)

脚注

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  1. ^ a b 「海外ビデオ・セレクション’97 BEST10」『宇宙船YEAR BOOK 1998』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1998年4月10日、65頁。雑誌コード:01844-04。 

外部リンク

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