プーミンタラーチャー
プーミンタラーチャー王(สมเด็จพระเจ้าอยู่หัวท้ายสระ ? - 1733年)は、タイのアユタヤ王朝の王。スリイェーンタラーティボーディー王と同じく釣り好きであったと言われ、池端宮に好んで住んだので、池端王とも呼ばれそちらの名前の方がよく使われる。
プーミンタラーチャー王 สมเด็จพระเจ้าภูมินทราชา | |
---|---|
サンペット9世 (สมเด็จพระสรรเพชรณ์ที่ ๙) | |
在位 | 1709年 - 1733年 |
全名 | プーミンタラーチャー王 |
別名 | 池端王(ターイサ王) |
王朝 | アユタヤ王朝33代目 |
家系 | バーンプルールワン家 |
出生 |
1678年 アユタヤ朝、アユタヤ市 |
死亡 |
1733年 アユタヤ朝、アユタヤ市 |
長くアユタヤ王朝は鎖国政策をとっていたが、この王の治世にイギリス東インド会社との通商が開かれた。また、ベトナムと手を結んで独立していたクメールを保護下において版図に加えた。中国との交易関係はこの時期に一層深まり、清朝へのタイ米の輸出が始められた。