プレミア音楽祭
プレミア音楽祭(プレミアおんがくさい)は、2011年から2013年までテレビ東京系列で毎年放送していた音楽番組であり、特別番組でもある。
プレミア音楽祭 | |
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ジャンル | 音楽番組/特別番組 |
構成 |
青島利幸 平岡秀章(VTR構成) |
ディレクター |
福本俊二 長田剛(エムファーム) |
演出 | 柴幸伸(総合演出) |
出演者 | 本文参照 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 大原潤三、関光晴 |
プロデューサー |
宮川幸二、星俊一 (テレビ東京) 植木栄次(エムファーム) |
編集 | 富田一弘、小川洋行 |
製作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送局 | テレビ東京系列 |
映像形式 | 16:9 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2011年7月1日 - 2013年7月14日 |
回数 | 全3回 |
プレミア音楽祭2011夏 〜頑張ろう!にっぽんの歌〜 | |
司会者 | 徳光和夫 南こうせつ 中山秀征 |
アナウンサー | 松丸友紀 |
放送期間 | 2011年7月1日 |
放送時間 | 金曜日19:00 - 21:48 |
放送分 | 168分 |
プレミア音楽祭2012 | |
司会者 | 徳光和夫 中山秀征 |
アナウンサー | 繁田美貴 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年9月9日 |
放送時間 | 日曜日19:00 - 21:48 |
放送分 | 168分 |
プレミア音楽祭2013 | |
ナレーター | 服部潤 |
アナウンサー | 松丸友紀 増田和也 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年7月14日 |
放送時間 | 日曜日19:00 - 21:48 |
放送分 | 168分 |
番組年表 | |
前作 | 夏祭りにっぽんの歌 |
次作 | テレ東音楽祭 |
概要
編集テレビ東京は1970年から毎年夏に『夏祭りにっぽんの歌』を放送してきたが、主力だった演歌・歌謡曲を好む視聴者が時代の経過とともに減ってきたことから、それ以外のジャンルの歌手・アーティストも出演できる企画に変更するため、41年続いた『夏祭りにっぽんの歌』を当番組にリニューアルした[1]。
『にっぽんの歌』との関係および当番組の放送時期
編集2011年に放送された初回放送の『プレミア音楽祭2011夏〜頑張ろう!にっぽんの歌〜』は、『にっぽんの歌』シリーズとして引き続き放送された。
なお、同年10月13日より『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』(以下、『木8』)という、かつて週1回で放送していた『にっぽんの歌』のリメイクともいえる番組が開始された影響から、2012年より『夏祭りにっぽんの歌』は『木8』の特別版である『木曜8時のコンサート〜夏祭りにっぽんの歌〜』(2週連続2時間特番)として毎年8月に放送されている。また、『プレミア音楽祭2012』は昨年とは異なり、『にっぽんの歌』シリーズから外れ、副題なし、演歌・歌謡曲を扱わない内容で、放送日も9月9日と、前年の夏から秋へ大幅に変更された[2]。2013年には『プレミア音楽祭2013』として、放送時期を前々年と同様夏(7月)に復すが、それ以外は前年の『プレミア音楽祭2012』と同様のスタンスで放送。
テレ東音楽祭へ
編集2014年は当番組に替わり所ジョージ総合パーソナリティーによる『テレビ東京開局50周年特別企画 テレ東音楽祭(初)』を6月26日18:30 - 23:24に生放送[注 1]。レギュラー番組の『木8』と統合の上、第1部を五反田ゆうぽうとホールより宮本隆治・松丸友紀司会による『モクハチ!今夜だけ木曜6時半のコンサート』のタイトルで『夏祭り-』テイスト。第2部をテレビ東京天王洲スタジオより国分太一(TOKIO)司会による『慣れない生放送 ドタバタですいませんSP』のタイトルで『プレミア-』テイストの内容で行った。
2015年も国分太一総合MCによる『テレ東音楽祭(2) ようこそ、テレ東へ!』のタイトルで継続して放送[注 2]され『プレミア-』は2013年を最後に事実上打ち切られた格好となった。
各年の放送内容
編集第1回(2011年)
編集- この回に限り、BSジャパン(のちのBSテレ東)でサイマル放送された。
- 春日八郎・村田英雄のVTRも放送された。
第2回(2012年)
編集- 放送日時:2012年9月9日 19:00 - 21:48
- 司会:徳光和夫・中山秀征・繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
- 会場:舞浜アンフィシアター
- 演歌・歌謡曲を扱わない内容で放送された。
- これよりBSジャパンでの放送なし。
- シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京をリニューアルし、この年9月1日にオープンした舞浜アンフィシアターの杮落とし公演となった。
第3回(2013年)
編集- この回は生放送ではなく事前に収録されていた。また第2回とは違い日曜ビッグバラエティの1企画扱いとなっている。
スタッフ
編集第3回現在
編集- ナレーション:服部潤(第3回)
- 構成:青島利幸
- VTR構成:平岡秀章(第3回)
- アレンジ・指揮:佐藤準(第2・3回)
- アレンジ:山川恵津子(第2・3回)、北浦正尚(第3回)、浜田ピエール裕介(第2・3回)、今泉洋(第3回)、高木洋(第2・3回)
- TD/SW:近藤剛史[注 3]
- 映像:北村宏一(第2・3回)[注 4]
- 映像・照明調整:水野暁夫(第3回)
- 撮影:吉田健吾・丸山真平(第3回)
- 音声:五十嵐公彦(第2・3回)[注 4]
- 照明:宮田和(第3回)
- 音効:木村俊之(OKK音響企画)[注 5]
- 編集:富田一弘・小川洋行(第3回)
- アートプロデューサー:薬王寺哲朗[注 3]
- デザイン:本橋智子(第2・3回)[注 4]
- 美術進行:野本和広(第2・3回)[注 4]
- 大道具:冨田泰史(東宝舞台)[注 3]
- 電飾:及川博安(第2・3回)[注 4]
- アクリル装飾:是安弘樹(ナカムラ綜美)[注 3]
- Dotimage:諌山喜由・森本紀子(第3回)
- CG:OADJOB・CR(第3回)
- GET cam:グリップアソシエイト(第2・3回)[注 6]
- 技術協力:レントアクト昭特(第2・3回)
- 総務:大山比桃美(第2・3回)[注 7]
- デスク:野中優(第2・3回)
- 演出補:小野裕之(第2・3回)、朝比奈諒(第1・3回)、宇賀神敬行(第2・3回)、姫野慈子(第3回)
- ディレクター:福本俊二(第3回)、長田剛(第1・3回)(エムファーム)[注 8]
- プロデューサー:宮川幸二、星俊一(第2・3回)[注 7]、植木栄次(エムファーム)(第2・3回)[注 9]
- 総合演出:柴幸伸(第2・3回)[注 10]
- チーフプロデューサー:関光晴(第3回)[注 11]
- 制作協力:エムファーム(第2回)
- 製作著作:テレビ東京
過去のスタッフ
編集- 監修:松原史明(第1回)
- 音楽:京建輔・義野裕明・河合徹三(第1回)
- 指揮:豊岡豊(第1回)
- 振付:花柳糸之(第1回)
- 演奏:サウンドギャラクシー・フラワーアンサンブル(第1回)
- コーラス:ウィッシュ(第1回)
- アレンジ:水谷広実(第2回)
- メイン会場中継(第1回)
- VE:辻源之
- TK:宮本美智子(ジャム・オフィス)
- デザイン:小野清菜
- 美術進行:高橋昭三
- 電飾:高橋修(コマデン)
- テレビ東京サブ会場(第1回)
- SW:伊藤輝雄
- VE:小峰信彦
- 音声:田中英治
- TK:中嶋梨沙(ジャム・オフィス)
- メイン会場中継(第2回)
- テレビ東京サブ会場(第2回)
- 総務:牛原隆一(第2回)
- 演出補:田辺夏子(BMC)(第1回)
- 協力プロデューサー:川原伸司・田辺章男・早川隆(第2回)
- キャスティング:櫻田宣弘(エムファーム)(第1回)
- チーフ・プロデューサー:大原潤三(第1・2回)
- 制作協力:BSジャパン(第1回)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ テレ東“夏の風物詩”42年目のリニューアル-スポニチ Sponichi Annex 芸能
- ^ 夏川りみオフィシャルファンクラブサイトにて