プジョー・4007
プジョー・4007(Peugeot 4007 )は、プジョーが三菱・アウトランダーをベースに共同で開発したプジョー初のSUVである。シトロエンにもCクロッサーという兄弟車がある。
プジョー・4007 | |
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フロント | |
リヤ | |
ボディ | |
ボディタイプ | 5ドアSUV |
駆動方式 | 4WD |
パワートレイン | |
エンジン | 2,179cc HDiディーゼルエンジン |
車両寸法 | |
全長 | 4,640mm |
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,730mm |
その他 | |
兄弟車 | シトロエン・Cクロッサー |
系譜 | |
後継 | プジョー・4008 |
概要
編集2007年のジュネーブモーターショーで発表された。1007と同じ4桁数字で、フロントは3桁数字の車両とは異なるダイナミックなデザインで、リアはアウトランダーとあまり変わらない。ボディやシャーシは三菱製の4WD、サスペンションなどはPSA・プジョーシトロエンの独自開発。エンジンはフォードとPSA・プジョーシトロエンと共同開発した2.2L HDiのディーゼルエンジンと三菱製のガソリンエンジンを搭載している。なお生産は岡山県倉敷市にある三菱自動車水島製作所で行なわれ、同所から輸出されていた。2012年に生産を終了し、三菱・RVRベースの「プジョー・4008」が後継車種である。