ブーメラン婆(ブーメランばばあ)は日本の都市伝説の一つ。
夜道を歩いていると、一人の老婆が佇んでいる。どうしたのかと尋ねると老婆はいきなり身体を「く」の字に曲げ、まるでブーメランのように山奥へと飛んでいってしまった、というもの。北陸地方[1]、茨城県中部に出没するとされる。正体は交通事故の犠牲者の霊との説がある[1]。
平成に入ってから創作されたものだといわれており、ターボばあちゃんなどの「婆」関係の怪談から派生したものとされる。