ブライトン・ビーチ駅 (BMTブライトン線)

ブライトン・ビーチ駅(Brighton Beach)はニューヨーク市地下鉄BMTブライトン線のターミナル駅である。ブルックリン区コニーアイランドのブライトン・ビーチ・コミュニティにあるブライトン・ビーチ・アベニューの上に設けられている。B系統が平日のみ、Q系統が終日停車する。

ブライトン・ビーチ駅
Brighton Beach
ニューヨーク市地下鉄
南行きホーム 地図
駅情報
住所 Brighton Sixth Street & Brighton Beach Avenue
Brooklyn, NY 11235
ブルックリン区
地区 ブライトン・ビーチ
座標 北緯40度34分39秒 西経73度57分42秒 / 北緯40.577598度 西経73.961565度 / 40.577598; -73.961565座標: 北緯40度34分39秒 西経73度57分42秒 / 北緯40.577598度 西経73.961565度 / 40.577598; -73.961565
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTブライトン線
運行系統    B Stops weekdays only (平日23時まで)
   Q Stops all times (終日)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: B68
構造 高架駅
ホーム数 島式ホーム 2面
対面乗り換え
線路数 4線
その他の情報
開業日 開業当時:1878年7月2日 (146年前) (1878-07-02)
改築 現駅舎:1917年 (107年前) (1917)
利用状況
乗客数 (2017)3,957,811[1]減少 2.1%
順位 130位
次の停車駅
北側の隣駅 シープスヘッド・ベイ駅: B Stops weekdays only Q Stops all times
南側の隣駅 オーシャン・パークウェイ駅 (各駅停車): Q Stops all times
オーシャン・パークウェイ駅 (急行): 定期運行なし
(終点): B Stops weekdays only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops weekdays only 平日のみ停車

駅構造

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配線図
 
 
 
 
   
   
     
     
     
         
         
         
         
           
     
留置線
     
     
     
         
 
 
 
 
 
 
P
ホーム階
南行
緩行線
  コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行きオーシャン・パークウェイ駅
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く
南行
急行線
  当駅止まり
  平日:ベッドフォード・パーク・ブールバード駅145丁目駅行きシープスヘッド・ベイ駅
北行
急行線
  当駅止まり
  平日:ベッドフォード・パーク・ブールバード駅、145丁目駅行き(シープスヘッド・ベイ駅)
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く
北行
緩行線
  96丁目駅行き(シープスヘッド・ベイ駅)
M 改札階 駅員詰所、メトロカード販売機
G 地上階 出入口、非常口

ブライトン・ビーチ駅は島式ホーム2面4線の駅で、平日のみ運行のB系統(ブライトン線-6番街線急行)が内側の急行線に到着し、終日運行のQ系統(ブライトン線各駅停車-ブロードウェイ線急行)は外側の緩行線に停車してコニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅に向かっている。ホームには両端の一部を除いて全体に屋根がかけられている。急行線の上はさらに高架になっており、事務所および整備スペースとして使われている。

ブライトン・ビーチ駅には出入口が2か所あり、どちらも線路脇の高架駅舎の中にある。終日営業なのは北口で、各ホームとの間は階段で結ばれており、改札には広い待合スペースと自動改札機、トークン・ブースが設けられている。改札を出ると、通りに出る階段が3つあり、2つは駅舎のバルコニーに繋がっており、ブライトン7丁目 - ブライトン・ビーチ・アベニュー交差点の南東角・南西角に出ることができる。もう1つは同交差点の北西角に繋がっている。北東角には階段の代わりに細い上りエスカレーターが設けられている。

もう一つの駅舎には各ホームに繋がる1人幅の階段と、通りに下りる階段2本が設けられている。こちらの階段はブライトン5丁目-ブライトン6丁目の間のブライトン・ビーチ・アベニュー両側に下りることができる。トークン・ブースと通常の自動改札機は平日6時から21時までの営業で、それ以外の時間帯は2台のHEET自動改札機を利用する。

ブライトン・ビーチ駅とオーシャン・パークウェイ駅の間は6線になっており、両方向とも緩行線と急行線の間に留置線が設けられている。これは日中または始発前・終発後にB系統を留置するのに使われている。留置線はオーシャン・パークウェイ駅の先の車止めで終わっている。

駅の東側には渡り線と分岐器が設けられており、B系統の折り返しに利用されている。ブライトン線は北にカーブしてネプチューン・アベニューを跨いだあと築堤上を走り、シープスヘッド・ベイ駅に向かっている。

1990年代中盤-末にかけて修繕が行われ、通りに降りる階段には装飾的な日よけが設けられた。また、ダン・ジョージが1999年に制作した Mermaid/Dionysus and the Pirates というアルミ製の彫像が両方のホームに飾られた。

出入口

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出入口が2か所あり、階段が4組設けられている。

  • 北口:ブライトン7丁目 - コニーアイランド・アベニュー間に階段が設けられている。コニーアイランド・アベニュー沿いのブライトン・ビーチ北側には階段の代わりにエスカレーターが設置されている。
  • 南口:ブライトン5丁目 - ブライトン6丁目間に出口が設けられている。

画像

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脚注

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外部リンク

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