ブッカ2世
ブッカ2世(Bukka II, 生年不詳 - 1406年以降)は、南インドのヴィジャヤナガル王国、サンガマ朝の君主(在位:1405年 - 1406年)。
ブッカ2世 | |
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ヴィジャヤナガル王 | |
在位 | 1405年 - 1406年 |
死去 |
1406年以降 |
王朝 | サンガマ朝 |
父親 | ハリハラ2世 |
生涯
編集1405年、兄ヴィルーパークシャ1世が息子らに殺害されたことにより、ブッカ2世がその王位を継承することになった。
ブッカ2世はおよそ2年間王国を統治したが、1406年に弟のデーヴァ・ラーヤ1世に王位を追われた。
参考文献
編集- 辛島昇『新版 世界各国史7 南アジア史』山川出版社、2004年。
- Dr. Suryanath U. Kamat, Concise history of Karnataka, MCC, Bangalore, 2001 (Reprinted 2002)