フリースタイルスキー・ワールドカップ 2006-2007
フリースタイルスキー・ワールドカップ 2006-2007は2006年12月9日から2007年3月3日まで開催された28シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
競技種目
編集前シーズンから引き続き行なわれたエアリアル(AE)、モーグル(MO)、スキークロス(SX)、ハーフパイプ(HP)の4種目に加えて、デュアルモーグル(DM)も3シーズンぶりに行なわれた。但し、モーグルとデュアルモーグルのポイントは変則的な形になっており、シングルモーグルとデュアルモーグルの総ポイントをモーグル総合の成績として、デュアルモーグルは単独でも総合成績を決めた。
日程
編集年 | 月日 | 種目 | 開催地 | 優勝者 | |
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男子 | 女子 | ||||
2006年 | 12月9日 | AE | 吉林北大湖 | ライアン・セント・オンジュ | 李妮娜 |
12月10日 | AE | スティーブ・オミシュル | 李妮娜 | ||
2007年 | 1月6日 | MO | モンガブリエル | デイル・ベッグ=スミス | シャノン・バーキー |
1月7日 | AE | コード・スペロ | ジャッキー・クーパー | ||
1月10日 | SX | フレーヌ | アウドゥン・グロンヴォルド | マグダレーナ・イリヤンス | |
1月11日 | MO | ディアバレー | ネイサン・ロバーツ | シャノン・バーキー | |
DM | ギルバート・コラス | オードリー・ロビショウ | |||
1月12日 | AE | ジェレット・ピーターソン | ジャッキー・クーパー | ||
1月13日 | AE | ジェレット・ピーターソン | エベリネ・ルー | ||
2月2日 | SX | レ・コンタミンヌ | アウドゥン・グロンヴォルド | メリル・ブーランジェ | |
2月5日 | MO | ラ・プラーニュ | サミ・ムストネン | ジェニファー・ハイル | |
2月6日 | DM | グレゴリア・デュフォス | ジェニファー・ハイル | ||
2月16日 | MO | 猪苗代町 | ネイサン・ロバーツ | ジェニファー・ハイル | |
2月17日 | DM | デイル・ベッグ=スミス | 中止 | ||
2月18日 | SX | 瀧澤宏臣 | オフェリー・ダビド | ||
2月23日 | MO | エイペックス | デイル・ベッグ=スミス | ジェニファー・ハイル | |
2月24日 | AE | スティーブ・オミシュル | ジャッキー・クーパー | ||
2月25日 | HP | カーレ・レイノネン | ジェシカ・カミング | ||
3月2日 | MO | ボス | デイル・ベッグ=スミス | ジェニファー・ハイル | |
3月2日 | MO | デイル・ベッグ=スミス | ジェニファー・ハイル | ||
3月3日 | HP | 中止 | |||
3月5日から3月11日 世界選手権マドンナ・ディ・カンピーリオ大会 |
総合成績
編集オーバーオール
編集男女共にモーグルの選手がオーバーオール総合優勝を獲得した。
男子
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女子
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エアリアル
編集全6戦が行なわれた。男子ではカナダのスティーブ・オミシュルが3年ぶり2度目の総合優勝を果たし、女子ではオーストラリアのジャッキー・クーパーが6年ぶり4度目の総合優勝を果たした。
男子
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女子
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モーグル
編集シングルとデュアル合わせて全10戦が行なわれた。男子ではオーストラリアのデイル・ベッグ=スミスが2連覇を果たし、女子ではカナダのジェニファー・ハイルが史上初となる4連覇を達成した。
男子
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女子
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デュアルモーグル
編集デュアルのみでは全3戦が行なわれ、男女共にモーグルと同じ選手が優勝し2冠を達成した。
男子
|
女子
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スキークロス
編集全3戦が行なわれた。男子ではアウドゥン・グロンヴォルドがノルウェー人初の総合優勝を果たし、女子ではフランスのオフェリー・ダビドが優勝して連覇記録を4に延ばした。
男子
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女子
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ハーフパイプ
編集1戦のみが行なわれた。
男子
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女子
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外部リンク
編集- Fis Cup Standing 2007(英語)
- Fis Result 2007(英語)