フリンギラ (小惑星)

小惑星

フリンギラ[1] (709 Fringilla) は小惑星帯の小惑星である。ハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台でヨーゼフ・ヘルフリッヒによって発見された。

フリンギラ
709 Fringilla
仮符号・別名 1911 LK
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1911年2月3日
発見者 J. ヘルフリッヒ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.914 AU
近日点距離 (q) 2.572 AU
遠日点距離 (Q) 3.246 AU
離心率 (e) 0.114
公転周期 (P) 4.97
軌道傾斜角 (i) 16.30
近日点引数 (ω) 16.44 度
昇交点黄経 (Ω) 324.53 度
平均近点角 (M) 343.68 度
物理的性質
直径 96.56 km
自転周期 52.4 時間
スペクトル分類 X
絶対等級 (H) 9.04
アルベド(反射能) 0.0459
色指数 (B-V) 0.715
色指数 (U-B) 0.326
Template (ノート 解説) ■Project

ラテン語でフィンチを意味するフリンギラに因んで命名された。

2005年1月に近畿地方で掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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