短調で、下属和音(Ⅳ)の第1転回形から属和音(Ⅴ)へ進む半終止。バス声部はⅣの和音の第3音(つまり音階の第6音)からⅤの和音の根音(音階の第5音)へ短2度下行することになる。
このとき、フリギア終止ではソプラノ声部は音階の第4音から第5音へ長2度上行してソプラノとバスが反行する形になる(イ短調の場合であれば、バスが「ファ→ミ」と下行し、ソプラノは「レ→ミ」と上行することになる)。
この項目は、クラシック音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。 |