フォーミュラE・Gen3

フォーミュラE・Gen3ことスパーク・Gen3 は2022‐23年シーズンからのフォーミュラEに向けて設計・導入された電動フォーミュラレースカーである。

フォーミュラE・Gen3

カテゴリー	フォーミュラE
コンストラクター	スパーク・レーシング・テクノロジーズ
先代	スパーク・SRT05e
主要諸元
シャシー	カーボン、アルミニウム製モノコック
全長	5,016.2 mm (197.5 in)
全幅	1,700 mm (66.9 in)
全高	1,023.4 mm (40.3 in)
トレッド	1,300 mm (51 in)
ホイールベース	2,970.5 mm (116.9 in)
電動機	ミッドシップ
トランスミッション	ヒューランド 不明 シーケンシャルパドルシフト
バッテリー	ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング製・47 kW·h (169 MJ)
出力	最大 350 kW (469 hp; 476 PS) パワーセービングレースモードで300 kW (402 hp; 408 PS)まで低下
重量	ドライバー除いて760 kg (1,675.5 lb) ドライバー含めて840 kg (1,851.9 lb)
タイヤ	ハンコック
主要成績
チーム	アプト・クプラ・フォーミュラEチーム アンドレッティ・フォーミュラE エンヴィジョン・レーシング ジャガー・TCS・レーシング DS・ペンスキー ERT・フォーミュラEチーム ニッサン・フォーミュラEチーム タグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチーム ネオム・マクラーレン・フォーミュラEチーム マセラティ・MSG・レーシング マヒンドラ・レーシング

開発

2020年7月に、スパーク・レーシング・テクノロジーズがシャシーと車輪、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングがバッテリー、ハンコックがタイヤを供給する新たなマシンの開発がスタートすることが発表されたのがフォーミュラE・Gen3の始まりである。