フェルナンド・クラビホ・バトゥジェ
フェルナンド・クラビホ・バトゥジェ(スペイン語: Fernando Clavijo Batlle、1971年8月10日 - )は、スペイン・サンタ・クルス・デ・テネリフェ県サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ出身の政治家。カナリア連合(CC)所属。2023年からカナリア諸島州首相を務めている。2015年から2019年にも州首相を務めた[1]。
フェルナンド・クラビホ・バトゥジェ Fernando Clavijo Batlle | |
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生年月日 | 1971年8月10日(53歳) |
出生地 | スペイン・サンタ・クルス・デ・テネリフェ県サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ |
出身校 | ラ・ラグーナ大学 |
所属政党 | カナリア連合(CC) |
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市議会議員 | |
在任期間 | 2003年6月14日 - 2015年7月3日 |
在任期間 | 2008年11月21日 - 2015年7月3日 |
カナリア諸島州議会議員 | |
在任期間 | 2019年6月25日 - 現職 |
カナリア諸島州首相 | |
在任期間 | 2015年7月9日 - 2019年7月16日 |
在任期間 | 2023年7月12日 - 現職 |
経歴
編集青年時代
編集1971年8月10日、カナリア諸島のサンタ・クルス・デ・テネリフェ県サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナに生まれた。父親のフェルナンド・クラビホ・レドンドもカナリア諸島州政府の職員だった。
ラ・ラグーナ大学で経済学と経営学を学び、1992年には現在のカナリア連合(CC)の前身となる政党に加入した。2003年にはサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市議会議員に就任し、2008年にはサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市長に就任した。
カナリア諸島州首相
編集2015年のカナリア諸島州議会議員選挙には筆頭候補(州首相候補)として臨み、カナリア連合は60議席中18議席を獲得して第1党となった。選挙後の州首相指名投票ではカナリア諸島社会党(スペイン社会労働党カナリア諸島州支部)などの支持も得て、クラビホがカナリア諸島州首相に就任した。
2019年の州議会選挙にも筆頭候補(州首相候補)として臨み、カナリア連合は60議席中20議席を獲得したが、20議席のカナリア諸島社会党には及ばずに第2党となった。州首相にはカナリア諸島社会党のアンヘル・ビクトル・トーレスが選出され、クラビホは州首相を退任した。
2023年7月12日の州議会選挙にも筆頭候補(州首相候補)として臨み、カナリア連合は60議席中19議席を獲得して第2党だったが、選挙後の州首相指名投票では国民党とVoxの支持も得て、クラビホが州首相に再任された[2]。
脚注
編集- ^ “Fernando Clavijo, octavo presidente del Gobierno de Canarias”. エル・ディアリオ. (7 July 2015) 5 July 2018閲覧。
- ^ “Fernando Clavijo, de Coalición Canaria, recupera la presidencia de Canarias con el apoyo del PP”. 20ミヌートス. (2023年7月12日) 2023年7月22日閲覧。
公職 | ||
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先代 アンヘル・ビクトル・トーレス |
カナリア諸島州首相 2023年- |
現職 |
先代 パウリーノ・リベロ |
カナリア諸島州首相 2015年-2019年 |
次代 アンヘル・ビクトル・トーレス |