フェリーノ (プロレスラー)
フェリーノ(Felino)のリングネームで知られるホルヘ・ルイス・カサス・ルイス(Jorge Luis Casas Ruiz、1964年3月22日 - )は、メキシコのプロレスラー。メキシコシティ出身[1]。
フェリーノ | |
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プロフィール | |
リングネーム |
フェリーノ ベイブ・カサス |
本名 | ホルヘ・ルイス・カサス・ルイス |
ニックネーム |
猫仮面 猛獣仮面 |
身長 | 173cm |
体重 | 86kg |
誕生日 | 1964年3月22日(60歳) |
出身地 |
メキシコ メキシコシティ |
所属 | CMLL |
トレーナー |
ペペ・カサス ラウル・レイエス |
デビュー | 1982年 |
かつては猫をモチーフにしたマスクマンであった。ニックネームは『猫仮面』『猛獣仮面』。フェリーノとは日本語で『ネコ科』の意味を持つ。
来歴
編集父はラ・マヒストラルを開発したペペ・カサス(引退後はAAAのレフェリー)で兄はネグロ・カサス、弟はヘビー・メタル(カネロ・カサス)、従兄弟にブラック・スター、息子にティグレ、ピューマ・キングというプロレス一家。現在の妻はプリンセサ・ブランカ。
父やラウル・レイエスの指導を受け、1982年頃素顔のベイブ・カサスのリングネームでデビュー。当初は父や兄とタッグを組まされる事が多く伸び悩んでいた為、1987年3月11日にUWAからEMLLに移籍しフェリーノというネコを模したマスク姿で登場(実際はフェリーノと素顔を使い分けていたと思われる)。
1998年には新日本プロレスの『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』に来日。日本のスタイルに馴染めず目立った活躍はしなかった。1999年、AAAに移籍、同年暮れにEMLLに復帰、2005年10月には新日本プロレスの東京ドーム大会に再来日し兄と組んでIWGPジュニアタッグに挑戦。
得意技
編集- ラ・マヒストラル
- スプラッシュ・マウンテン
- ライガーボム
- 足4の字固め
- トップロープからのヘッドシザース
獲得タイトル
編集- CMLL
- メキシコ州トリオ王座
- オクシデンテライトヘビー級王座
- メキシコナショナルウェルター級王座
- CMLL世界ウェルター級王座
- WWA世界ウェルター級王座
- メキシコナショナルトリオ王座
- 第5回レジェンダ・デ・プラタ
- IWRG
- IWRGインターコンチネンタルタッグ王座
- IWRGインターコンチネンタルトリオ王座
脚注
編集外部リンク
編集- Felino - Luchawiki