フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ

フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ(FeStA LuCe)は、和歌山県和歌山市毛見にある和歌山マリーナシティポルトヨーロッパ内で2017年より毎年11月から翌年2月まで行われる冬のイルミネーションイベント[1]

概要

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Festa Luce 2023 in Wakayama

“本当のクリスマスに出逢える”をコンセプトにした光の祭典「フェスタ・ルーチェ」ではイルミネーション、クリスマスマーケット、ドイツの屋台「ヒュッテ」が出店され、グッズや食べ物が販売される。光の遊園地、ランタンフェス、ドローンショーのイベントもあり、県内外から多くの人が来園する[2]。2024年冬で8年目(8回目)の開催。和歌山の冬の風物詩となりつつある。

沿革

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()内は来園者数

2017年 イルミネーションと光の遊園地とクリスマスマーケット (80,670人)

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プロジェクションマッピング、キングコング西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル光る絵本原画展」、ロンブー田村淳さん主催のお見合いパーティ「マスクdeお見合い」、シップトリップナビゲーター本谷紗己さん、イルミネーションアワード・ディスプレイ産業賞受賞

2018年 イルミネーションと光の遊園地とクリスマスマーケット (102,150人)

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ブラックライトで光るペンで顔や手に落書き「ネオンペイント」、水に反応するLEDが埋め込まれたボードに絵を描ける「ウォーターライトグラフィック」、イルミネーションバス、ハウスミュージックに合わせてマグロを捌く人気イベント「マグロハウス」、和歌山初の「ランタンフェス」

2019年 北欧の冬、クリスマス (104,445人)

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フィンランドから本物のサンタクロース来園、、薪焚きのテントサウナで「ロウリュ」を浴びる「クリスマスサウナinフェスタ・ルーチェ」、人の動きと声の高低によってLED色が変化するデジタルアート「ソノスクリプタム」、キングコング西野亮廣さんの「チックタック~約束の時計台~光る絵本展」、ランタンフェス

2020年 Happy Holiday (100,850人)

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プレゼントツリー、光のしずく、3面プロジェクションマッピング、中学生以下の子供たちを入場料無料、高校生以上は入場料半額、ランタンフェス

2021年 スイスなフェスティバル (120,866人)

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光のタップダンス、シンギングクリスマスツリー、和歌山県有田川町のクラフトビール醸造所「NOMCRAFTBREWING」よりオリジナルクラフトビールを販売、「紀南アートウィーク2021」とコラボレーション、ランタンフェス

2022年 LUMAGICA (122,496人)

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Christmas market in Wakayama, Japan

カラフルな光とシャボン玉のコラボレーション「マジカルバブル」、ランタンフェス、アフロマンスのイベント「VANLIFE DJ TOUR」、AR「フェスタ・ルーチェ アナザーストーリー~もう一つのフェスタ・ルーチェの物語」、ランタンフェス、インスタフォロワーにマスクプレゼント、シーズンパス購入でマグカッププレゼント、シーズンパスは共通パスとして世界同時開催のLUMAGICAに入場可能

2023年 Light Parade‼ (105,387人)

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プロジェクションマッピング

イルミネーションライトパレードショー、ビッグクリスマスツリー、マジカルアーチ、プリズムケイブ、キャッスルプロジェクションマッピング、ランタンフェス、フォトコンテスト、ドローンショー、公式アンバサダー山之内すずさん

2024年 Vivid Christmas[3]

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様々な色に変化する16mを超えるクリスマスツリー、キャッスルプロジェクションマッピング、ランタンフェス、レーザーショー、フェスタルーチェのかわいいオリジナルキャラクター

和歌山マリーナシティでの光の歴史

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1994年7・8・9月

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和歌山マリーナシティにて「JAPAN EXPO 世界リゾート博[4]が開催。その1周年記念イベントとして、イタリアのアートディレクターにより、イルミネーション「光の回廊ルミナリエ」が開催された。

1995年12月

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神戸にて、慰霊・鎮魂の思いと、街の復興・再生への願いを光に託し、神戸ルミナリエが開始。和歌山マリーナシティのイルミネーションが活用された。

開催日時

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2023年11月3日(金)~2024年2月24日(月)17時から21時

毎年11月から翌年2月まで行われる。点灯時間は開催年や曜日により異なる。

イベント

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ライトアップ

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ヨーロッパの街並みや遊園地がイルミネーションに包まれる。動物や蝶、鳥などの大型モチーフやクリスマスツリー、マジカルアーチ、プリズムケイブなどその年のテーマに合わせて配置される。

体験・体感スポット

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毎年様々な仕掛けでイルミネーションを楽しめる。

ランタンフェス 2018年~実施

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幻想的な風景が広がる人気イベント。ランタンが完売になることもある。

 
Lantern festival

ドローンショー 2023年度実施

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和歌山過去最大400機による特別プログラム

大道芸、吹奏楽など

タコライス、ヴィーガンカレーパン、クレープ、おでん&さけ、カレースタンド、雑貨&ベークドスイーツ、ホットサンド、コーヒースタンド、ハッピーチュロス、フルーツサンド、ベビーカステラ、フライドチキン、ハッピーバードル、チーズ&ミルク、セレクト雑貨ショップなど

交通手段

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Wakayama MIO, the station building at the central exit of JR West Wakayama Station

[5]

  • 海南ICより車で5分 有料駐車場有
電車・バス
 
Kainan sta01s3200
タクシー
  • 南海和歌山市駅より所要時間 約30分
  • JR和歌山駅より所要時間 約25分
  • JR海南駅より所要時間 約10分

名称

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イタリア語で「フェスタ」はフェスティバル、「ルーチェ」は光。

フェスタ・ルーチェ周辺のイルミネーション

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  • JR和歌山駅MIO
  • 南海和歌山市駅KINO
  • 市堀川 水辺周辺
  • JR海南駅前

付随するイベント

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keyaki light parade 2023

特別番組

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運営

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[9]

運営:フェスタ・ルーチェ実行委員会

後援:観光庁、和歌山県、和歌山県教育委員会、和歌山県観光連盟、和歌山市、和歌山市教育委員会、和歌山市観光協会、和歌山商工会議所、海南市、海南市観光協会、海南商工会議所、有田市、岬町、阪南市

プロデュース企業:MK ILLUMINATION社(オーストリア)、株式会社タカショーデジテック(和歌山)

参照文献

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  • ”400機のドローンショー、和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパにて開催”  | 夜景LOVEWALKER”. 2024年6月4日閲覧。 | 夜景LoveWALKER 24年1月24日
  • ”和歌山過去最大のドローンショー!光の祭典「フェスタ・ルーチェ」にて、ドローン400機による特別プログラムを4日間限定開催” | AGARA紀伊民報”. 2024年6月4日閲覧。 |  AGARA紀伊民報 24年01月12日 
  • ”【7年間で過去最多を記録】1日の入場者数「6,729人」光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」” | ニコニコニュース”. 2024年6月4日閲覧。 |  ニコニコニュース 23年12月12日
  • ”「TGC和歌山2024」の公開オーディションでご当地モデル8人選出” | 和歌山経済新聞”. 2024年6月4日閲覧。 |  和歌山経済新聞 23年11月23日
  • ”和歌山最大級の光の祭典「フェスタルーチェ」に取材に行ってきました☆” | まいぷれわかやま”. 2024年6月4日閲覧。 |  23年11月06日 まいぷれわかやま
  • ”山之内すず、「クリスマスデートしてるみたい」イルミネーション写真が「お姫様みたい」「まるでおすず姫」と話題” | スポーツ報知”. 2024年6月4日閲覧。 |  スポーツ報知 23年11月06日
  • ”「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」でフェスタ・ルーチェランタンフェスを土曜日3回開催” | BIGLOBEニュース”. 2024年6月4日閲覧。 |  BIGLOBEニュース 23年10月21日
  • ”新たな価値を創造する光の演出のプロフェッショナル” | リビング和歌山”. 2024年6月4日閲覧。 |  リビング和歌山 23年10月19日
  • ”和歌山マリーナシティで「TGC 和歌山 2023」公開オーディション” | 和歌山経済新聞”. 2024年6月4日閲覧。 |  和歌山経済新聞 22年12月21日
  • ”光の機能と紀南の価値” | KINAN ART WEEK”. 2024年6月4日閲覧。 |  KINAN ART WEEK 21年11月2日
  • ”未来わかやま‐挑戦者ー” | テレビ和歌山”. 2024年6月4日閲覧。 |  テレビ和歌山 21年01月08日 
  • ”限定ジビエ味わおう フェスタルーチェで” | わかやま新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  わかやま新報 20年01月16日
  • ”マスクの中を笑顔に” | ニュース和歌山”. 2024年6月4日閲覧。 |  ニュース和歌山 20年11月7日
  • ”Xマスサウナ楽しもう フェスタ・ルーチェで” | わかやま新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  わかやま新報 19年12月20日
  • ”光で人の心を彩るために② フェスタ・ルーチェ実行委員会会長 古澤良祐” | ニュース和歌山”. 2024年6月4日閲覧。 |  ニュース和歌山 19年11月16日
  • ”印南町でフェスタ・ルーチェサテライト” | 日高新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  日高新報 19年7月18日
  • ”フェスタ・ルーチェから見る観光 尾花和歌山市長×古澤実行委員会会長 対談” | 和歌山新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  和歌山新報 18年12月12日
  • ”コラボのタクシー運行 フェスタ・ルーチェ” | わかやま新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  わかやま新報 18年11月30日
  • ”和歌山のテーマパークでプロジェクションマッピング イルミイベントの一環で” | 和歌山経済新聞”. 2024年6月4日閲覧。 |  和歌山経済新聞 17年12月5日
  • ”イルミアワード特別賞 フェスタルーチェ” | わかやま新報”. 2024年6月4日閲覧。 |  わかやま新報 17年11月20日

脚注

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出典

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  1. ^ フェスタ・ルーチェ”. 2024年6月4日閲覧。
  2. ^ フェスタ・ルーチェ”. 2024年6月4日閲覧。
  3. ^ Vivid Sydney”. 2025年1月24日閲覧。
  4. ^ 世界リゾート博動画”. 2025年1月24日閲覧。
  5. ^ ポルトヨーロッパ”. 2024年6月4日閲覧。
  6. ^ けやきライトパレード公式WEBページ”. 2025年1月24日閲覧。
  7. ^ 和歌山城公園ライトアップ”. 2025年1月24日閲覧。
  8. ^ PRTIMES えひめこどもの城”. 2025年1月24日閲覧。
  9. ^ フェスタ・ルーチェ”. 2024年6月4日閲覧。

外部リンク

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